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2008年6月19日 (木)

「クライマーズ・ハイ」 チェック、ダブルチェック

「クライマーズ・ハイ」とは登山時に興奮が極限状態にまで達し、高さへの恐怖心がなくなってしまう状態のことを言うらしい。
1985年8月12日、日航機墜落事故発生。
当時僕は高校生、暑い夏だったと記憶しています。
この映画は、墜落現場に近い地元新聞社記者たちが、まさに「クライマーズ・ハイ」状態になりながら、事件を追いかけ、記事にしていく狂騒を描いています。
まさに新聞社の中は戦争状態ともいっていいほどに、激しい怒号が飛び交うハイテンションな状態になっています。
ワンマンな社長と、それに迎合する管理職に対立する編集部の記者たち。
編集局、販売局、広告局という新聞社の中でももともと利害が対立している部局の激突。
そして記者たちは携帯電話も普及していない時代、現場に足で向かい、そして記事を送るために電話を這うようにして探す。
高熱につかされたような熱狂に支配されたような1週間が展開されます。
主人公悠木(堤真一さん)は日航機事件の全権デスクをまかされた遊軍記者。
彼はなみなみならぬ執着をもって日航機事件へ挑みますが、周囲が熱狂に押し流されていく中で、ひとり冷静さも失いません。
「チェック、ダブルチェック」
というのは彼が折にふれ、言う言葉。
スクープをつかめそうになっても、それが複数のネタもとに確認しなくては動かない。
一般的に自分自身の成果をあげようと、確証もなく誤報をうちかねない新聞記者が多い中、彼は自分自身を押さえようと「チェック、ダブルチェック」と呟きます。
悠木も記者であるからにはスクープを狙いにいきたいという野心は当然持っています。
けれどもその危険性というのを彼自身はよく知っている。
彼の母親が米軍兵の娼婦であったという噂がまことしやかに囁かれている。
それが真実だったとかそうでなかったかと誰も確認していないのにそういう噂が流れていく。
たぶん彼は幼い頃より、そのような噂で苦しんだ経験があるのだろう。
だからこそ新聞記者として、確信が持てない情報しか発信しないというポリシーが悠木の中にあるのだと思う。
熱い思いの中に、冷静さを持つ。
高い山に登る時「クライマーズ・ハイ」になり、自分の能力や状況をつかみそこね、命を危険にされしてしまうことというのはあるのだと思います。
熱狂の状態の時に大事なのはやはり、自分自身を見つめる確固とした冷静さなのかもしれません。

今年の最初の数ヶ月、会社は未曾有の危機に襲われたことがありました。
会社全体がやはりなにか「クライマーズ・ハイ」のような熱狂に包まれていたように思います。
映画の中の北関東新聞社の様子は、なにかそのときのことを思い出させられました。
僕は広告の仕事をしているので、緊急的な広告出稿、ホームページの緊急更新などを行う仕事を、それこそ時間に追われながらやりました。
なんだかとてもハイテンションだったのを覚えています。
原稿入稿をするための内容確認するために、たまたま出張していたり、外出している上司を追いかけつかまえ、自分自身で原稿を走って届け・・・。
あれはやはり「クライマーズ・ハイ」状態だったのでしょうね。
この映画の悠木の言葉「チェック、ダブルチェック」もよくわかります。
原稿を出す時、間違いはあってはいけません。
それこそ何度も何度も見直します。
興奮状態だと間違いを見逃してしまうので、冷静に冷静と自分に言い聞かせ、それでも時間に追われながらチェック、ダブルチェックを続ける・・・。
危機的状況はやや峠を越して、今はやっと仕事は落ち着いてきていますが、この映画を観て何かそのときの熱狂した気分を思い出しました。

原田監督、「魍魎の匣」はいまいちな気がしましたが、本作や「金融腐食列島<呪縛>」や「突入せよ、あさま山荘事件」などの系統のほうがやはり上手だと思います。

あとこちらの作品は試写会で観たのですが、会場(一ツ橋ホール)の音響が悪くて台詞が聞き取りにくく難儀しました。
このあたり考えていただけるといいのですが・・・。

原作小説「クライマーズ・ハイ」の記事はこちら→
原田眞人監督作品「魍魎の匣」の記事はこちら→

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コメント

ななさん、こんばんは!

ななさん、原作読まれたんですねー。
横山さんの作品は今まで読んだことがないのですが、僕も映画を観て興味がでてきました。
今度読んでみたいと思います。
映画の方は全編ピリピリとしたものがありましたよね。
登場人物それぞれの仕事への思い、誇りみたいなものがぶつかりあう緊張感を感じました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年7月30日 (水) 21時28分

こんばんは
これを観て以来,原作者の横山さんの小説の虜になりました。
彼の書く警察や新聞社が舞台のドラマって
管理職の戦いや悲哀が感じられて,好きです。
それに台詞が最高にかっこいいのですが
この映画でも,悠木はじめ,それぞれの登場人物の台詞
シビれるものがたくさんありました。
今年観た中では一押しの作品ですね,自分の中では。

投稿: なな | 2008年7月28日 (月) 23時40分

sakuraiさん、こんにちは!

あの事故があったのは高校生で夏休みで友達が遊びにきていた時だったなと覚えています。
>求道者のような風情
確かにそんな感じを受けますね。
悠木の記者として、プロとしてのプライドというようなものを感じました。
高嶋兄の声は劇場に関わらず聞き取りにくかったんですねー。
もう少し工夫して欲しかったです。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年7月27日 (日) 10時45分

はらやんさん、高校生でらしたんですか。
20年以上経ちましたが、忘れられない夏です。
記者冥利に尽きる事件ですよねぇ。でも、チェックを戒めにする。求道者のような風情も感じました。
やはりセリフ、聞きとりにくかったです。とくに高嶋兄。わざとかなと思ったくらいのイライラ感がありました。

投稿: sakurai | 2008年7月27日 (日) 09時29分

michiさん、こんにちは!

映画の中で描かれる極限状態は、ひりひりとした緊張感がありましたよね。
意地とプライドと妬みのぶつかり合いというか。
原田監督はこういうドラマは上手ですよねー!

投稿: はらやん(管理人) | 2008年7月13日 (日) 13時21分

こんにちわ。
またもやTBが反映されない状態に。。。
時間差で再トライに来ますね!

本作、それぞれの立場から
ジャーナリストの意地が描かれていて
とても見ごたえがありました。
あの極限状態が観ているほうにも伝わってきて
怖いくらいでした。

投稿: michi | 2008年7月13日 (日) 12時45分

ミチさん、こんばんは!

聞き取りにくさは会場のせいかと思っていたら、他の場所で観た方も同じようなこと書かれていました。
リアルさにこだわったのかもしれないが、ちょっとどうかなとは思いました。
それ以外はかなり緊迫感があって長尺ですけれど、最後まで入り込んで観れました。
仕事などでハイ状態になるときはありますが、やっぱりそんなときでも冷静さは大事ですよね。
悠木が呪文のように唱えている「チェック、ダブルチェック」は自分でも普段から気をつけないと!と思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年7月11日 (金) 22時12分

こんにちは♪
邦画って会場によらず台詞が聞き取りにくいことがあるように思います。
洋画で字幕を追うのになれているせいなのか、日本語台詞の発音とか音声に問題があるのか分かりませんが・・・。

>熱狂の状態の時に大事なのはやはり、自分自身を見つめる確固とした冷静さ
悠木は最後までそれを失いませんでしたよね。
おかげでスクープは取れず散々叩かれましたが、彼自身は悔いはなかったのかな・・・。

投稿: ミチ | 2008年7月11日 (金) 19時30分

たいむさん、こんにちは!

原田監督らしい、社会派エンターテイメントといったところでしょうか。
この分野では原田監督は第一人者ですよね。
モノを伝える職業というのは、とても大きい力を持つわけで、そのためにはプライドと責任感を必ず持たなくてはいけないんですよね。
悠木はその2つをもってあの1週間を戦い抜いたんですよね。
堤真一さんはまさにはまり役でした。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年7月 6日 (日) 06時18分

悠雅さん、こんばんは!

悠雅も試写会当選されたんですねー。
上映時間は2時間半くらいありましたが、その間ずっとピリピリした緊張感がありましたよね。
堺雅人さんは、「アフタースクール」とか「篤姫」のつかみどころのない役とは打って変わって、もの凄い形相になっていたりしたところとか迫力ある演技でした。
幅のある役者さんですよね。
今日劇場に行ったら「ジャージの二人」の予告をやっていました。
こちらも堺さんの名演見れそうですね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年7月 5日 (土) 21時54分

こんにちは。
もっとエンタメ色が強いものかと思っていましたが、思い切り社会派でしたね。

大きな渦に巻き込まれ、常軌を逸してしまうって確かにあるんですよね。
報道とは生き物。ネコにもなるし、トラにもなる凶器。扱う記者の器量が全てなんだなって思いました。

投稿: たいむ | 2008年7月 5日 (土) 15時33分

こんにちは。わたしも直前の試写会に当選、昨夜観て来ました。

息詰まる緊迫感、仰る通りまさにハイ状態で釘付けになり、
エンドクレジットが始まるまで、時間経過をちっとも理解できてなかったほど。
報道に限らず、どんな世界でも、
表に見えてくるものの裏側に、言うに言えない理由が潜んでいて、
それに人生を左右されることもあるのだろうとか、
後から、いろんなことを考えさせられました。

実力と個性ある俳優たちが、それぞれ強い存在感を発しているのが凄かったですね。
特に、堺雅人さん、いいポジションでいい仕事されてて、
堺ファンのこのオバサンはとても嬉しかったです。

投稿: 悠雅 | 2008年7月 4日 (金) 13時29分

ノラネコさん、こんばんは!

原田監督はこういった感じの社会派のエンターテイメントが合っていますよねー。
「金融腐食列島」でも感じましたが、緊迫感というか焦燥感みたいなものがありました。
あのカット割りは、ハリウッドみたいにたくさんのカメラで同時に撮って編集しているのですかねー。
そういうところはハリウッドの手法に精通している原田監督らしいですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年7月 1日 (火) 19時30分

こんばんは。
観終わって、本当に山でも登ったかの様にぐったり疲れました。
極端に細かいカット割りが、緊張感を持続させて、圧迫感を感じるほどの臨場感がありました。
原田眞人の映画の中ではベスト3に入るかな。

投稿: ノラネコ | 2008年6月29日 (日) 22時23分

ノルウェーまだ〜むさん、こんにちは!

僕も特に高嶋さんの声が聞きにくいなあと思いました。
(途中から台詞なくなりますが・・・)
一生懸命聞こうとするのですが、逆に映像の方が疎かになってしまったりするので、なんとかしてほしかったです。
後半、物語が盛り上がってくるとそういうことも気にならなくなったのですが・・・。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年6月23日 (月) 10時45分

こんにちは☆
私は別の試写会で観ましたが、やっぱり音が悪くて、特に高嶋政宏の台詞がちっとも聞き取れなくて難儀しました。
新聞社内の戦々恐々とした様子は、台詞が聞き取れないくらいが、臨場感があっていいのでしょうが、専門用語も飛び交い、全部を理解しようとしたら頭痛がしてきちゃいました~

投稿: ノルウェーまだ~む | 2008年6月22日 (日) 16時25分

悠雅さん、こんにちは!

残念ながら、舞台挨拶つきの試写会ではなかったんですよ〜。
原田監督はこういう骨太のドラマの方に相性がいいですね。
2時間半くらいの作品でしたが、緊張感がずっと張っている状態(まさにハイ状態)で観れました。
悠雅さんも観られたら、感想教えてくださいねー。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年6月21日 (土) 04時35分

こんばんは。
試写会へ行かれるとのコメントで、楽しみにしていました。
先日、「めざましTV]で舞台挨拶つきの試写会を放送していましたが、
はらやんさんはもしや、そちらの試写会に…?

わたしも近くの試写会に応募してますが、望みは薄いので、
公開日には是非、観に行こうと思っています。
「魍魎の匣」は、きっと映像化が相当難しいと思われたので、わざと観なかったんですけど、
これは、出演者も内容もとても楽しみに待ってます。

投稿: 悠雅 | 2008年6月19日 (木) 22時59分

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「クライマーズ・ハイ」を鑑賞してきました日航機墜落事件を追う新聞記者たちの1週間を描いた横山秀夫のベストセラー小説を、原田眞人監督、堤真一主演で映画化。事件を追いかける記者たちの、歴史的大事件への影響と葛藤の日々が綴られる。ストーリーは・・・1985年...... [続きを読む]

受信: 2008年7月10日 (木) 14時44分

» 『クライマーズ・ハイ』2008・7・6に観ました [映画と秋葉原と日記]
『クライマーズ・ハイ』 公式HPはこちら ←クリック ●あらすじ 1985年8月12日。群馬の北関東新聞の記者・悠木和雅(堤真一)は、社内の登山サークルの仲間で販売局所属の親友・安西耿一郎(高嶋政宏)と共に、谷川岳の衝立岩登頂に挑もうと準備を進め退社しようと... [続きを読む]

受信: 2008年7月10日 (木) 17時37分

» クライマーズ・ハイ [Diarydiary!]
《クライマーズ・ハイ》 2008年 日本映画 1985年8月12日に起きた日航ジ [続きを読む]

受信: 2008年7月10日 (木) 21時43分

» 映画 【クライマーズ・ハイ】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫の同名小説の映画化。ちなみに、横山秀夫自身は記者として日航機墜落を取材した体験を持つ。 おはなし:1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。悠木和雄(堤真一)は編集部で全権デスクに任命される。 原作がとても素晴らしかったのです。3年前にNHKで製作されたドラマも素晴らしかったです。映画化されても普通以上に満足させてくれるだろうとは予想がつきました。 世界の航空機事故史上でも未... [続きを読む]

受信: 2008年7月11日 (金) 19時26分

» [Review] クライマーズ・ハイ [Diary of Cyber]
【クライマーズ・ハイ】 登山時に興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態 作家・横山秀夫氏の小説『クライマーズ・ハイ』の映画化作品。 1985年8月12日 18:56、日本航空123便羽田発大阪行きのジャンボ機が、群馬県の高天原山に墜落。死者520人、負傷者4人の、世界最大規模となる未曾有の航空機事故が発生。この作品は、その事故を追う地方新聞社の視点から見た物語です。 ですが、この作品の主眼、最も伝えたいことは、題名にもなっている『クライマーズ・ハイ』でもなく、題材... [続きを読む]

受信: 2008年7月11日 (金) 20時34分

» 劇場版と、テレビドラマ版の違い●クライマーズ・ハイ [Prism Viewpoints]
新聞は、インテリが作って、ヤクザが売る。 劇場版 『Climbers High』 クライマーズ・ハイ - goo 映画 1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜... [続きを読む]

受信: 2008年7月11日 (金) 23時11分

» クライマーズ・ハイ [いい加減社長の映画日記]
ちょっと重ための映画のような気がして、どうしようか、迷ってはいたんですが。 他に「どうしても観たい」という映画もなく、「クライマーズ・ハイ」を鑑賞。 「UCとしまえん」は、いつもの土曜のレイトショーにしては、ちょっと多めかな? 「クライマーズ・ハイ」は小さめのスクリーンで、ほぼ満席。 朝に、ネットで空席状況をチェックしたときに、スクリーンの大きさと席の埋まり具合で、やばそうだったんで、先にチケットを購入してました。 良かった♪ しかし、なんで、あんな小さいスクリーン? ある程度、人が入るのは... [続きを読む]

受信: 2008年7月12日 (土) 05時57分

» 香りある人間。『クライマーズ・ハイ』 [水曜日のシネマ日記]
1985年に群馬県御巣鷹山で起きた日航機墜落事故をめぐる地元新聞記者たちの物語です。 [続きを読む]

受信: 2008年7月12日 (土) 10時24分

» クライマーズ・ハイ(映画館) [ひるめし。]
命を追った、あの夏。 [続きを読む]

受信: 2008年7月12日 (土) 12時10分

» クライマーズ・ハイ [miko's blog]
<あらすじ> 1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。 前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の... [続きを読む]

受信: 2008年7月12日 (土) 20時49分

» 「クライマーズ・ハイ」 [みんなシネマいいのに!]
 御巣鷹山日航機墜落事故は、夜のテレビ番組が急遽変更になり、坂本九ちゃんが死亡し [続きを読む]

受信: 2008年7月13日 (日) 08時32分

» 「クライマーズハイ」 [☆ EL JARDIN SECRETO ☆]
いま地方に必要な熱い血。妻と子が住む自宅では産経新聞だが、単身で住む家では大分合同新聞を購読している。理由は一つ。地元のことをいちばん詳しく書いてくれると思うからだ。このことは劇中でも触れられるが、地方紙の最大の存在価値であり、社員にとって大きな誇りで...... [続きを読む]

受信: 2008年7月13日 (日) 08時53分

» 「クライマーズ・ハイ」 [てんびんthe LIFE]
「クライマーズ・ハイ」試写会 一ツ橋ホールで鑑賞 御巣鷹山の日航機墜落事故をモチーフに描かれた、地方新聞社の内側を描いた社会派ドラマ。 もっともっと事故に対して深く突っ込んだドキュメンタリータッチの作品かと思ったらばそうではなく、その事件を伝えることに必死になる人間たちのドラマでした。 感動作というわけではなく、当時の新聞社の動きがよくわかります。 当時、まだ携帯電話も存在しなく、無線機で情報を収集する姿、また無線機もなく、記者自身が現場から電話がある場所までいって電話で状況を伝えるこ... [続きを読む]

受信: 2008年7月14日 (月) 00時20分

» クライマーズ・ハイ [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
極限状況の中、男たちはなにを伝えるのか。混乱する現場で未曾有の大事故を追った新聞記者たちの激動の1週間。決断を迫られた男たちはその時・・・。 物語:1985年8月12日――。終戦記念日を3日後に控え、日本国中が中曽根首相の靖国公式参拝の動向を固唾を飲んで見守る...... [続きを読む]

受信: 2008年7月14日 (月) 00時55分

» クライマーズ・ハイ [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★★    (★×10=満点)  監  督:原田眞人 キャスト:堤真一       堺雅人       尾野真千子       高嶋政宏       山崎努       遠藤憲一、他 ■内容■  1985年8月12日、 乗員乗客524名を... [続きを読む]

受信: 2008年7月14日 (月) 21時03分

» 映画「クライマーズ・ハイ」 [FREE TIME]
映画「クライマーズ・ハイ」を鑑賞しました。 [続きを読む]

受信: 2008年7月14日 (月) 22時21分

» クライマーズ・ハイ [映画、言いたい放題!]
試写会で観ました。 1985年8月12日、 群馬県の地方新聞社・北関東新聞社の遊軍記者で、 翌日の朝刊作りに追われていた悠木和雅は、 19:36分発の電車で谷川岳に向かう予定だった。 目的は過去780人もの死者を出している難所・衝立岩へのアタック。 パートナーは販売局員の... [続きを読む]

受信: 2008年7月14日 (月) 23時20分

» クライマーズ・ハイ [映画を観たよ]
聞いたことがある。だけ [続きを読む]

受信: 2008年7月15日 (火) 10時38分

» クライマーズ・ハイ [欧風]
土曜日、八戸フォーラムで映画を観ました~。 1本目に観たのが、「クライマーズ・ハイ」。 話としては、1985年、群馬県の北関東新聞社に勤める新聞記者の男。山登りが趣味な男は、友人と山登りに行く約束をする。しかし... [続きを読む]

受信: 2008年7月15日 (火) 18時39分

» クライマーズ・ハイ 2008-39 [観たよ〜ん〜]
「クライマーズ・ハイ」を観てきました〜♪ 1985年夏。群馬の地方紙、北関東新聞の編集局に羽田発の日航23便がレーダーから消えたとのニュースが飛び込む。まだ事故の全容が見えない中、この事故の全権デスクとして悠木(堤真一)が任命される・・・ 人気Blogランキング      ↑ 押せば、あの夏のあの事件が蘇るかも!? Blog人気ランキングに参加してます。 ご訪問の際は、是非ポチっとワンクリックお願いします〜♪ ... [続きを読む]

受信: 2008年7月15日 (火) 21時45分

» 【映画】クライマーズ・ハイ [新!やさぐれ日記]
■動機 クライマーズ・ハイならば観ないわけにいかない ■感想 原作を捻じ曲げてまで伝えたかったものは何? ■満足度 ★★★★★☆☆ おまけね ■あらすじ 1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が、群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。編集部で全権デスクに任命された悠木和雅(堤真一)は記者として扱う一大ニュースに対する興奮を禁じえないが、中央紙とのスクープ合戦や組織や家族との衝突を経て、命の重さに対しわき上がる使命感を覚える。 ■コメント 横... [続きを読む]

受信: 2008年7月15日 (火) 22時19分

» クライマーズ・ハイ [ネタバレ映画館]
連合赤軍も靖国も公開された年における原田眞人監督の総括。 [続きを読む]

受信: 2008年7月16日 (水) 00時34分

» 『クライマーズ・ハイ』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「クライマーズ・ハイ」□監督・脚本 原田眞人□脚本 加藤正人、成島 出□原作 横山秀夫 □キャスト 堤 真一、堺 雅人、尾野真千子、山崎 努、遠藤憲一、田口トモロヲ、堀部圭亮、螢雪次朗、西田尚美、でんでん、小澤征悦、高嶋政宏、マギー、滝藤賢一、皆川猿時、中村育二、野波麻帆、 ■鑑賞日 7月13日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 一部に新人女性記者がいたものの、男臭さと男社会を描いた映画... [続きを読む]

受信: 2008年7月16日 (水) 12時14分

» クライマーズ・ハイ 評価:★★ [20XX年問題]
レビューを更新しました。 当HP↓からどうぞ。 Review→映画レビュー、から見れます [続きを読む]

受信: 2008年7月16日 (水) 20時34分

» クライマーズ・ハイ [caramelの映画日記]
【鑑賞】丸の内TOEI 【公開日】2008年7月5日 【製作年/製作国】2008/日本 【監督】原田眞人 【出演】堤真一/堺雅人/高嶋政宏/尾野真千子/山崎努/遠藤憲一/マギー/田口トモロヲ/堀部圭亮/でんでん/中村育二/西田尚美 【原作】横山秀夫「クライマーズ・ハ...... [続きを読む]

受信: 2008年7月18日 (金) 12時36分

» 【2008-162】クライマーズ・ハイ CLIMBER'S HIGH [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
人気ブログランキングの順位は? 命を追った、あの夏。 1985年8月12日 御巣鷹山に日航機墜落、死者520名──。 走り、叫び、書いた。 新聞記者たちの激動の一週間。 [続きを読む]

受信: 2008年7月19日 (土) 02時41分

» クライマーズ・ハイ/堤真一、堺雅人 [カノンな日々]
NHKでドラマ化されたとき見逃しちゃって、DVDをレンタルしようと思っていたら、映画化されてたいたとはチラシを目にするまで知りませんでした。1985年に実際に起きた航空史上最悪の惨事といえる日航機墜落事故を巡って奔走する地元新聞社の人々の姿を描いた社会派ヒューマン....... [続きを読む]

受信: 2008年7月20日 (日) 21時20分

» クライマーズ・ハイ [レンタルだけど映画好き]
試写会にて鑑賞 命を追った、あの夏。 1985年8月12日 御巣鷹山に日航機墜落、死者520名―。 走り、叫び、書いた。 新聞記者たちの激動の一週間 2008年 日本 7月5日公開 監督 原田眞人 出演 堤真一/堺雅人/尾野真千子/高嶋政宏/山崎努/遠藤憲一/田口トモロヲ/堀... [続きを読む]

受信: 2008年7月20日 (日) 22時18分

» 映画 「クライマーズ・ハイ」 [ようこそMr.G]
映画 「クライマーズ・ハイ」 を観ました。 [続きを読む]

受信: 2008年7月21日 (月) 02時05分

» クライマーズ・ハイ [映画を見に行きましょう!! ]
 クライマーズ・ハイ1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅が全権デスクに任命される。そして未曽有の大事故を報道する紙面作り―闘いの日々...... [続きを読む]

受信: 2008年7月21日 (月) 11時00分

» クライマーズ・ハイ [迷宮映画館]
あの日は、暑かった・・・。 [続きを読む]

受信: 2008年7月27日 (日) 09時25分

» ■ クライマーズ・ハイ (2008) [MoonDreamWorks]
【クライマーズ・ハイ】2008年7月5日(土)公開監督 ・ 脚本 : 原田眞人出演 : 堤真一/堺雅人/尾野真千子 他観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★原作 : 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』(文藝春秋刊) 「クライマーズ・ハイ (2008)」チェック、ダ...... [続きを読む]

受信: 2008年7月27日 (日) 10時15分

» クライマーズ・ハイ [Thanksgiving Day]
映画「クライマーズ・ハイ」を観てきました! 今日が公開初日なんですけど、公開されたらずっと観に行こうと心に決めてたんですよ。 日航ジャンボ機墜落事故は、絶対に忘れてはならないですし、山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んで、また別の視点から考え直すこともできま...... [続きを読む]

受信: 2008年7月28日 (月) 00時45分

» 『クライマーズ・ハイ』@TOHOシネマズ(試写会) [たーくん'sシネマカフェ]
クライマーズハイ。小説は未見、しかしNHKのTVドラマ版は鑑賞。今回シネコンのTOHOシネマズのスクリーンで試写。スクリーンも椅子もよく座席も選べるので最高です♪30代以上の人はご存知かと思いますが日航ジャンボ機の墜落事故。ヘリから救出されたシーンなど...... [続きを読む]

受信: 2008年9月21日 (日) 01時03分

» 『クライマーズハイ』@丸の内TOEI [映画な日々。読書な日々。]
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxcc 1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅... [続きを読む]

受信: 2008年9月27日 (土) 00時08分

» クライマーズ・ハイ [to Heart]
命を追った、 あの夏。 製作年度 2008年 上映時間 145分 原作 横山秀夫 『クライマーズ・ハイ』(文藝春秋刊) 脚本 加藤正人 成島出 原田眞人 監督 原田眞人 出演 堤真一/堺雅人/尾野真千子/高嶋政宏/山崎努/遠藤憲一/田口トモロヲ/堀部圭亮/マギー/でんでん/螢雪次朗/野波麻帆/西田尚美/小澤征悦 1985年、群馬県御巣鷹山で起きた日航機墜落事故をめぐって翻弄(ほんろう)される地元の新聞記者たちの姿を描く社会派ドラマ。 {/book_mov/}1985年8月12日、乗員... [続きを読む]

受信: 2008年12月25日 (木) 21時08分

» 『クライマーズ・ハイ』(2008) [【徒然なるままに・・・】]
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に墜落した日航のジャンボ機は、死者520名の世界最大・最悪の航空機事故となった。 横山秀夫のベストセラー小説を映画化したこの作品は、その事故を巡る地元新聞記者たちの激動の一週間を綴ったもので、舞台となる新聞社は架空のものだが、絵空事ではないリアリティに溢れた物語が繰り広げられる。 それもそのはず、作者は当時、実際に地元紙の記者として働いていたとのこと。フィクションという扱いにはなっているものの、自身の、あるいは同僚記者たちの実体験に即した部分も多分にあったので... [続きを読む]

受信: 2009年10月 4日 (日) 11時01分

» クライマーズ・ハイ 見てきました。 [よしなしごと]
 代休をとって映画三昧!と思っていたのですが、暑くて出かける気にならなかったので夕方から。。。と言うわけでクライマーズ・ハイを観てきました。 [続きを読む]

受信: 2009年10月 6日 (火) 21時44分

» クライマーズ・ハイ [CASA GALARINA]
★★★☆ 2008年/日本 監督/原田眞人   「ひとり残らず自分勝手」 [続きを読む]

受信: 2009年11月16日 (月) 23時52分

» クライマーズ・ハイ [黒猫のうたた寝]
2008年、見逃しちゃったのは上映時間がね^^;長かったんですよ・・・これ、、、んで敵前逃亡したわけですが・・・見逃して損した。。。っと、つくづく思いました。『クライマーズ・ハイ』をDVD鑑賞♪日航の墜落事故と、その取材をする地元新聞社の記者や編集者たちの1週間・... [続きを読む]

受信: 2010年3月 5日 (金) 13時29分

» クライマーズ・ハイ [にわうたぶろぐ]
 1985年8月12日――当時私はまだ小学一年生で、ニュースを見るような年齢でもなくて、身近に人の死を感じたこともなく、飛行機にも乗ったことがありませんでした。  だから「日航ジャンボ機墜落事故」という大惨事はほとんど記憶になく、むしろフィクションの世界だったのです。... [続きを読む]

受信: 2010年4月20日 (火) 23時44分

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