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2008年3月 2日 (日)

本 「空間の謎・時間の謎 -宇宙の始まりに迫る物理学と哲学-」

相対性理論とか量子力学とか、インフレーション宇宙とか、空間や時間に関わる話が昔から好きなんですよね。
人に説明できるほどばっちり理解しているわけではないのですけれど、僕らが普段みていると思っている時空間(目に見える空間があって、時が流れるといった)が、こういう理論の視点からみると、違うものに見えてしまうのがとても不思議なので興味がわくのかもしれません。
そういう意味では物理学というよりも、自分としてはファンタジーとしてみているのかも。
「宇宙はどこでもそこを中心にすべての方向に広がっている」なんてわかるようでわからないでしょ?
わからないようでいて、わかるかな?
なんかこういう感じが好きなんですよね。
そんなわけで時々そういう本も読んでみるのですが、いつもなんとなーくわかった気分にはなるんですよね。
この本ではニュートン流のものの見方とライプニッツ流のものの見方違いから、現在の宇宙論、時空論へ話を進めていきます。
僕らは普通の生活での物理的な運動はニュートン流のものの見方をしています。
学校でそう習いましたからね。
そこでは無意識に絶対空間、絶対時間というのを設定しています。
そうするのは感覚的には合っている気がするのですが、これが宇宙規模だったり、逆に原子レベルだったりすると事情が違ってきます。
相対性理論や量子論の世界に入っていくと絶対空間、絶対時間という考え方では説明できなくなってしまう。
これは物理学ではあるのですけれど、世界の見方という意味では、哲学的でもあり。
昔の仏教の教えなどにも通じているような気もしてくるんですよね。
究極的には人文系も理系も探求していくと根っこは一緒になるような、そんなおもしろさを感じてしまいます。
ほとんど理解できないけれど・・・。

「空間の謎・時間の謎 -宇宙の始まりい迫る物理学と哲学-」内井惣七著 中央公論新社 新書 ISBN4-12-101829-X

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