« 「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」 ゲイツ家の楽しい面々 | トップページ | 「ゴジラ FINAL WARS」 思い切った監督起用が功を奏す »

2007年12月23日 (日)

「魍魎の匣」 やはり映像化は難しいか

「姑獲鳥の夏」に続く京極夏彦さんの京極堂シリーズの二作目です。
僕は原作の大ファンでありまして、原作の「魍魎の匣」は初めて読んだ京極夏彦さんの小説ということで思い入れがありました。
ということで映画の方はどんなものかと早速観に行ってきました。

感想はというと・・・、わかりにくい!ですね。
どうも脚本がアンバランスなような気がします。
まず事件の概要がわかりにくい。
複数の登場人物の状況がそれぞれ進行し、その上時間軸もいったりきたりする。
相関関係がはっきりしないので、最後の研究所に行き着くまでどうも落ち着かない。
僕は原作を読んでいるにもかかわらずそうだったので、初めて観た方は混乱したのではないでしょうか。
あと後半の研究所のシーンが長過ぎます。
映画的には画で見せられるシーンなので、クライマックスとしてカタルシスを与えたかったのでしょうが、いかんせん結局わかりにくさを払拭するにはいたらず、フラストレーションが残ります。

京極堂シリーズはもともと映画化するには向かない小説ではあります。
主人公京極堂が落す憑き物は、いわゆる妖怪ではありません。
京極堂が行っているのは、ある種その人の思考や行動を縛ってしまっている思い込み、これをいったん解体し、自分を客観視するようにできるようにすることにより憑き物を落す行為です。
現代の認知療法に近いかもしれません。
そのため小説では、様々な登場人物のそれぞれの視点から物語が描かれて、それらが絡まってい進行していきます。
つまり小説の中で、それぞれ見ているもの、感じているものというのはその登場人物の主観的なものであり、必ずしも客観的なものではないのです。
その主観と客観の間にある曖昧なものが、魍魎として認識されるのです。
このあたりが小説ならではのトリックで、文章としてその人が見た、感じたことを書いているので、ある意味、事実さ加減が曖昧になっています。
(それがラストの京極堂の憑き物落しで事実が明らかになる。そこにカタルシスがあるんですよね。)
映画になる場合、それらは映像として観客の目に見えるわけで、それらは事実さ加減がどうしてもリアリティによってしまうわけです。
曖昧にできない。
だから映画の画では起こったことだけを追いかけていかざるを得ない。
「姑獲鳥の夏」は実相寺昭雄監督の独特で幻想的な画作り(不思議な構図、色使い、時折挟まれるイメージのような映像)が、小説が持つ曖昧さみたいなものをうまく消化していたと思います。
実相寺監督がセットを主体で撮った(特に目眩坂などはロケでもいいのにあえてセット)のも、「作り物」っぽさ、幻想感みたいな曖昧さを残したかったのかなと思いました。
本作では原田監督は外の風景はロケ主体でしたが、それもある種リアリティを出しすぎて、この曖昧模糊とした物語とそぐわなかったような気がします。
また小説ではそれぞれの視点で描かれているため、それぞれのキャラクターが自分が客観性を失っていくようなとても不安定な気持ちになるの酩酊感みたいなものがあります。
そういうのを最も感じさせるのが関口というキャラクターで、彼の視点では世界は脆く曖昧で不安定なものに見えます。
前作では永瀬正敏さんが精神的に不安定な役柄を好演していたと思います。
本作は永瀬さんに代わり椎名桔平さんが演じているのですが、妙に健康的で明るく狂言回しみたいな役回り。
どうもこれはいただけない。
榎木津の阿部寛さん、敦子の田中麗奈さん、木場の宮迫博之さんなどは前作から引き続きぴったりのキャスティングだったので、返す返すも残念です。

やっぱり京極堂シリーズは映像化は難しいのかなあ。

「姑獲鳥の夏」の記事はこちら→ 小説・京極堂シリーズ「陰摩羅鬼の瑕」の記事はこちら→ 小説・京極堂シリーズ「邪魅の雫」の記事はこちら→ 原田眞人監督作品「クライマーズ・ハイ」の記事はこちら→

にほんブログ村 映画ブログへ

|

« 「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」 ゲイツ家の楽しい面々 | トップページ | 「ゴジラ FINAL WARS」 思い切った監督起用が功を奏す »

コメント

All people deserve wealthy life and business loans or just small business loan would make it better. Just because people's freedom is based on money.

投稿: EnglishConsuelo30 | 2011年7月29日 (金) 07時28分

ナールさん、こんばんは!
はじめまして、コメントありがとうございます。

京極さんの作品は数年前に初めて読んでから、すっかりはまってしまいました。
「魍魎の匣」は原作が初めて読んだ京極作品ということもあってとても思い入れがあったので、映画の方はちょっと・・・という感じではありました。
「姑獲鳥の夏」の方が京極ワールドの感じが出ていたような気がします。
とはいえ阿部寛さんの榎木津探偵はけっこうお気に入りなので、彼の主役の「百器徒然袋」なんかの映画化などは嬉しいかもです。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年3月29日 (土) 22時26分

はじめまして。
映画『魍魎の匣』でこちらのブログにたどりつきました!
 
私よりも深く京極夏彦の映画・小説の感想を述べていられるので、トラックバックさせてもらいました。
 
よろしくお願いしますm(_ _)m

投稿: ナール | 2008年3月27日 (木) 14時27分

chikatさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!

原作はかなりボリュームありますので、2時間強にまとめるのはたいへんだったでしょうね。
ですので、知らない方にはちょっと辛いかもしれません。
キャストは良かったですよね。
原作のイメージに近いのは阿部寛さんと田中麗奈さんでした。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年1月 3日 (木) 11時34分

明けましておめでとうございます
いつもTBありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

原作を知らないので、少々理解しがたい作品でした。
でも豪華キャストで楽しめましたよ。

投稿: chikat | 2008年1月 3日 (木) 01時44分

たいむさん、こんばんは。

実相寺昭雄監督は昔から好きで、ああいうテイスト自体は好きなのですが、京極堂シリーズの映画化作品としてはやはり不満はありました。
「魍魎の匣」に続く作品もかなり映画化するのが難しそうな作品ばかり。
こうなったらまた違う監督で、どう京極堂シリーズを解釈するのか観てみたい気もします。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年12月24日 (月) 22時14分

>やっぱり京極堂シリーズは映像化は難しいのかなあ。
このひと言に尽きる気がします。

ちょうどHV特集で「実相寺監督」一周忌特番を観ました。監督のもともとのスタンスを考えると、京極作品がああなった理由が何となく分かる気がしましたが、原田監督のソレも私は好意的に受け取れました。

結局のところ、誰がどう作っても不満は残りそうな気がします。これで打ち止めが良い気がしています。

投稿: たいむ | 2007年12月24日 (月) 20時41分

くまんちゅうさん、こんにちは。

そうですね、加奈子失踪についてはあっさりでしたよね。
加奈子と頼子の関係性も淡白な感じがしました。
小説ではやはり京極堂が憑き物落しをするところがクライマックスですが、あの長口上を映画で見せるわけにもいかなかったのか、ここも淡白な印象が残りました。
「姑獲鳥の夏」もなかなか原作のイメージ通りとは行っていなかったですが、ある種の酩酊感というか幻惑感みたいなものが映画のテイストとしてはでていたような気がします。
本作はマジメにしっかりと作ろうとしている感じはするのですが、収まりきらず匣から溢れてしまったという印象になりました。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年12月24日 (月) 18時29分

どうも、こんにちは

京極の大ファンで、この原作が最初に読んだのまで同じです。思い入れがあるのも当然同じ。
研究所長すぎも京極堂と関口元気有り過ぎも気になりましたが、一番の見所と期待していた加奈子失踪と「ほう」の絵作りがガッカリでした。
それ以外はうぶめより良かったと思うんですけどね。

投稿: くまんちゅう | 2007年12月24日 (月) 16時41分

風情♪さん、こんにちは!

風情♪さんも原作好きなんですねー。
原作好きだとやはり本作はどうも違う感じがしてしまいます。
特に関口のキャラは・・・、もっとはあやういバランスの上になりたった神経質なイメージだったので、やはり気になりました。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年12月24日 (月) 16時26分

こんにちは♪

>後半の研究所のシーンが長過ぎる
ボク自身の感想には書かなかったんですが
やっぱりそう思いましたよね!
おまけに椎名桔平の関口もちょっと本来のキ
ャラと違い躁気味で馴染めないものもありま
したしね。
いくら「今回の映画と原作は全くの別物」と
言ってもあまりに違い過ぎてしまっていて
正直、楽しめず終いで「×」と言ったところ
でした。( ̄~ ̄;) ウーム

投稿: 風情♪ | 2007年12月24日 (月) 14時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186553/17458145

この記事へのトラックバック一覧です: 「魍魎の匣」 やはり映像化は難しいか:

» ★ 『魍魎の匣』 [映画の感想文日記]
2007年。「魍魎の匣」製作委員会。    原田眞人監督・脚本。京極夏彦原作。   この原作はめずらしく読んでいたので、少し興味もあり、見てみた。第1作目の『姑獲鳥の夏』は読んでいないので見ていなかった。... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 07時58分

» 魍魎の匣/堤真一、阿部寛 [カノンな日々]
京極堂シリーズ好きなんですよ。といっても原作は読んだことはないんです。前作「姑獲鳥の夏」は観に行こうと思っていたら堤監督好きで京極ファンのブロガーさんが酷評されてたのでスルーしちゃってDVD観賞にしたんだけど、たしかに期待ハズレというか宣伝負けしてましたね。...... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 10時49分

» 魍魎の匣 [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
 『ハコの中には 何がある?』  コチラの「魍魎の匣」は、京極夏彦さんのベストセラー京極堂シリーズ映画化第2弾となる、12/22に公開されるすべての人の想像を超える超高速展開サスペンス!!なのですが、試写会で観て来ちゃいましたぁ〜♪  2005年に公開された「姑獲....... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 12時13分

» 魍魎の匣 [江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽]
 日本  ミステリー&サスペンス  監督:原田眞人  出演:堤真一      阿部寛      椎名桔平      黒木瞳 【物語】 終戦から7年後の1952年。探偵の榎木津礼二郎は、元映画女優の柚木 陽子から失踪した娘・加菜子の捜索を依頼される。同じ頃、売....... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 13時47分

» 「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」映画感想 [Wilderlandwandar]
京極夏彦の傑作「魍魎の匣」を原作とした映画を見てきました。原作の感想はこちら。 [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 16時37分

» 魍魎の匣 [いい加減社長の日記]
初めて試写会というものにあたり、行ってきました。 実は、11日だったんですが、結局記事をアップするのは、今頃に^^; 試写会ってのは、いつもあんなに混んでるものなの? それとも「魍魎の匣 」だから? 有楽町ビックカメラの7階、よみうりホールで。 並んだ結果、... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 17時00分

» 「魍魎の匣 (試写会) 」みた。 [たいむのひとりごと]
以前(半年以上は前だと思う)、原作者の京極さんが「映画『魍魎の匣』がズゴイことになっている。」と”週刊大極宮”の中で書かれていた。一口に”スゴイ”といっても、どうスゴイのかについての言明が無かったため... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 20時40分

» 魍魎の匣 [ネタバレ映画館]
戦時中、日本軍はゾンビ兵計画を企てていた? [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 20時51分

» 「魍魎の匣」 [かいコ。の気ままに生活]
試写会で 観てきました。「魍魎の匣」公式サイト京極夏彦原作の第2弾。さしてキャストに違和感感じなくなってるのは1作目の「姑獲鳥の夏」で免疫できてるから??でも 関口役が永瀬正敏から椎名桔平へ変更されててびっくりしました!あんな体格いい関口君て?!て思っ...... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 21時07分

» 『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』劇場にて [xina-shinのぷちシネマレビュー?]
三連休中日、日曜日の夜、レイトショーで『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』を見てきました。 [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 23時44分

» 感想/魍魎の匣(試写) [EDITOREAL]
ホントに豪華で見応え十分! 『魍魎の匣』12月22日公開。箱詰めにされた少女の死体バラバラ事件。人の不幸を箱に封じる祭司。不可思議な方形の館。怪しい人物と箱をめぐる不可解な事件を、古書店・京極堂、作家・関口、探偵・榎木津、刑事・木場たちが追う。 魍魎の匣【もうりょうのはこ】 『姑獲鳥の夏』を観てなければ、原作シリーズを1冊も読んだ事ない京極堂素人状態での鑑賞。いやいや、これかなり面白かったですのよ。なんつってもまずキャラクター。主要メンバーみんな愛すべき変わり者で、しかも役者さんたちが巧くて... [続きを読む]

受信: 2007年12月25日 (火) 00時33分

» 日本?(映画/試写会:魍魎の匣) [美味!な日々]
映画『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』の試写会に行ってきました。原作はいわずと知れた京極夏彦の京極堂シリーズ。分厚すぎて読んだことありませんけどね(笑)。。ちなみに映画1作目も観ておりません。。。... [続きを読む]

受信: 2007年12月25日 (火) 02時18分

» 映画「魍魎の匣」 [happy♪ happy♪♪]
戦後間もない東京で、美少女バラバラ殺人事件が世間を騒がせる。 その頃、私立探偵の榎木津(阿部寛)のもとに 人気絶頂で引退した女優・柚木陽子(黒木瞳)に関する依頼が転がり込み、 一方、神田の出版社を訪れた小説家・関口(椎名桔平)は バラバラ殺人事件について衝撃的な事実を聞かされる。 さらに編集者の敦子(田中麗奈)は「神秘御バコ教」という教団の 黒い噂を耳にし、やがてこれらの事件は あるひとつ事件へと結びついてゆくのだが…。 (感想) 展開が分からなくならないように、スクリーン釘付けで観てまし... [続きを読む]

受信: 2007年12月25日 (火) 09時17分

» 魍魎の匣☆独り言 [黒猫のうたた寝]
監督が違うと、これだけカラーが変わるのか~っと・・・思った京極夏彦原作の『魍魎の匣』これ、実は原作読んでしまったんだなぁ~でも、結構忘れてる部分もある(笑)原作の感想はこれかつて、榎木津が視えるようになったきっかけは戦時中・・・ある男久保と遭遇したこと・・・... [続きを読む]

受信: 2007年12月25日 (火) 23時06分

» 魍魎の匣 [佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン]
京極夏彦原作、原田眞人監督。1952年の日本の風景は中国産偽装日本の風景のようで、中国の地方都市の近郊特有の薄茶色の靄のような雰囲気が立ちこめる。日本にはないレンガの街並み、明らかに日本と異なる民家の屋根瓦、蘇州とおぼしき運河とか、やや複雑な気分。... [続きを読む]

受信: 2007年12月26日 (水) 22時17分

» 魍魎の匣 [そーれりぽーと]
豪華なキャスティングと、東京事変の曲に誘われて『魍魎の匣』を観てきました。 ★★★ 京極堂シリーズ第二段なのか… えー!これって『姑獲鳥の夏』と同じシリーズだったの? などと、観終わって帰ってから気がついた俺。 いくら『獲鳥の夏』が★1個しか付けない程に面白くなかったからと言っても、全く気づかなかった俺って根本的にヤバイw ほとんど同じ出演者なのに、キャスティングが面白そうなんて思いながら観に行ったり、「京極堂、京極堂、どっかで聞いた名前だなぁ」なんて思いながら最後まで気づかずに観てしまったり(汗... [続きを読む]

受信: 2007年12月27日 (木) 01時39分

» 魍魎の匣 [Akira's VOICE]
原作ファンの皆さん! 予習はしないでおきましょう! [続きを読む]

受信: 2007年12月27日 (木) 10時50分

» 魍魎の匣 [映画三昧、活字中毒]
■ 試写会にて鑑賞魍魎の匣 2007年/日本/133分 監督: 原田眞人 出演: 堤真一/阿部寛/椎名桔平/宮迫博之/田中麗奈 公式サイト 昭和27年、連続少女バラバラ事件が世間をにぎわ... [続きを読む]

受信: 2007年12月27日 (木) 11時11分

» 魍魎の匣 [★YUKAの気ままな有閑日記★]
京極夏彦さんの本が大好きなので、原作は刊行当時に読んでいま〜すでも内容はうろ覚え(汗)・・・映画を楽しむには丁度いいよねっ【story】戦後間もない東京で、美少女連続殺人事件が発生。引退した元女優・陽子(黒木瞳)の娘も姿を消し、探偵の榎木津(阿部寛)が行方を追うことになる。一方作家の関口(椎名桔平)と記者の敦子(田中麗奈)は、不幸をハコに閉じ込める教団に遭遇。榎木津、関口、敦子らは、それぞれの謎を胸に京極堂(堤真一)のところに集まってくる―     監督 : 原田眞人 『伝染歌』【comment】前... [続きを読む]

受信: 2007年12月27日 (木) 17時06分

» 魍魎の匣 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
それは決して開けてはいけない匣__箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。そして巨大な箱型の建物――箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。 物語の舞台は1952年の晩夏。東京で行方不明になった少女たちの四肢が、箱詰めで見つかる猟奇...... [続きを読む]

受信: 2007年12月27日 (木) 21時42分

» 魍魎の匣 観たっ☆ [せるふぉん☆こだわりの日記 ]
公開初日、早速観てきましたよ~。 昨夜は原作を読みきらなくては・・・・!と夜中 [続きを読む]

受信: 2007年12月27日 (木) 23時26分

» 魍魎の箱 [Kinetic Vision]
映画撮影所の場面で、赤い布が天井からぶら下がり風で揺れていて、その布の間から黒木瞳の姿が見える。クレーン撮影や緩やかな横への移動撮影もあり、まるでラストエンペラーのよう... [続きを読む]

受信: 2007年12月28日 (金) 21時00分

» 「魍魎の匣」京極堂のはしゃぎっぷり [ノルウェー暮らし・イン・ジャパン]
待ちに待った『魍魎の匣』 どんだけ応募したか分からないのに、ついに試写会は当たらず、なんとか手に入れたものの京極堂を愛してやまないねえね(高2)に取られてしまった。 このたび、ようやく公開を待って観る事ができた。... [続きを読む]

受信: 2007年12月30日 (日) 01時17分

» 【2007-192】魍魎の匣(もうりょうのはこ) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
人気ブログランキングの順位は? 匣の中の少女 匣だらけの 匣みたいな家 匣に取り憑かれていた それは決して開けてはいけない匣 ハコの中には 何がある? [続きを読む]

受信: 2007年12月31日 (月) 03時10分

» 魍魎の匣 [空想俳人日記]
魍魎と ともに生きる この世かな   大晦日、百八つの煩悩の鐘を鳴らす日に、この「魍魎の匣」を鑑賞させていただきました。いやはや、魍魎と言えば魑魅魍魎という言葉を思い出しますが、厳密には魑魅が付くのと付かないとでは、ちと違うみたいですね。物語では、それは、... [続きを読む]

受信: 2007年12月31日 (月) 23時11分

» 魍魎の匣 [sailor's tale]
似て非なる世界=パラレル・ワールド [続きを読む]

受信: 2008年1月 1日 (火) 01時07分

» 匣の中身は何じゃろな【魍魎の匣】 [犬も歩けばBohにあたる!]
京極夏彦のベストセラーシリーズ映画化第2弾 「魍魎の匣」を見てきました。 第1弾 [続きを読む]

受信: 2008年1月 2日 (水) 16時19分

» 「魍魎の匣」 [てんびんthe LIFE]
12月17日「魍魎の匣」試写会 一ツ橋ホールで鑑賞 前作もみていないし、京極作品も読んでいないので、この作品がどうのといえないんですが、豪華キャストをみる作品ですかね? ミステリーなんでしょうが、匣のなかは結局よくわからなかったし(ちょっと寝たかしら)ひとつひとつのつながりがよく理解できませんでした。 それでもこの豪華出演者たちのおかげで飽きることはありませんでした。 眠かったのは連夜の寝不足のせいかも…。 TVの番組でやっていましたが、堤真一、阿部寛、椎名桔平3人は同い年なんだそうで... [続きを読む]

受信: 2008年1月 3日 (木) 01時37分

» 魍魎の匣 [Diarydiary! ]
《魍魎の匣》 2007年 日本映画 街で話題になっている少女バラバラ殺人事件、 [続きを読む]

受信: 2008年1月 3日 (木) 21時19分

» 【魍魎の匣】 [じゅずじの旦那]
行ってきました、今年の初映画…[:映画:] 戦後間もない東京で、美少女連続殺人事件が発生。引退した元女優・陽子の娘も姿を消し、探偵の榎木津が行方を追うことになる。一方、作家の関口と記者の敦子は、不幸をハコに閉じ込める教団に遭遇。榎木津、関口、敦子らはそれぞれの謎を胸に、京極堂の元へ集まってくる… 監督:原田眞人 原作:京極夏彦 出演:堤真一 黒木瞳 阿部寛 椎名桔平 田中麗奈 宮迫博之 柄本明 宮藤官九郎 マギー… 戦後の東京、オドロオドロした雰囲気、、、結構、原作のイメージがあ... [続きを読む]

受信: 2008年1月 4日 (金) 21時37分

» 魍魎の匣 [eclipse的な独り言 ]
 これも1000円になるのを待ちました。原作のファンには不評ですよね・・・・(1 [続きを読む]

受信: 2008年1月 5日 (土) 06時17分

» ■ 魍魎の匣 (2007) [MoonDreamWorks]
【魍魎の匣 (2007) 】2007年12月22日(土)公開監督 : 原田眞人出演 : 堤真一/阿部寛/椎名桔平/黒木瞳 他期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 ★★★原作 : 京極夏彦『魍魎の匣』(講談社刊))「魍魎の匣 (2007)」   監督は、「突入せよ!「あさま山荘」...... [続きを読む]

受信: 2008年1月 5日 (土) 23時46分

» 「魍魎の匣」 [みんなシネマいいのに!]
 京極堂こと中禅寺秋彦が奇怪な難事件に挑む京極夏彦原作・京極堂シリーズの映画化第 [続きを読む]

受信: 2008年1月12日 (土) 23時05分

» [遅ればせながら、映画『魍魎の匣 』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』]
▼公開から三週間ほども経過したのだが、いつものMOVIX昭島に『魍魎の匣』を観に行った。 面白かった^^ 私は、原作の京極夏彦著作に人並みにはまった時期があって、京極堂シリーズ第四作の発売『鉄鼠の檻』発刊の時にはサイン会にも赴いたほどだ。 その時、応援メモを渡したのだが、その内容は、「榎木津いいっスね。敦子ちゃん可愛いですね。これからも応援します」でした。 京極夏彦は、「有難う」と私の目を見据えて握手してくれましたとさ。 今回の『魍魎の匣』は、シリーズ初期の名作である第二作目が映像化されて... [続きを読む]

受信: 2008年1月14日 (月) 12時33分

» 魍魎の匣 [映画鑑賞★日記・・・]
【魍魎の匣】2007/12/22年公開(2008/01/04鑑賞)製作国:日本 監督:原田眞人原作:京極夏彦 『魍魎の匣』(講談社刊)出演:堤真一、阿部寛、椎名桔平、宮迫博之、田中麗奈、黒木瞳、宮藤官九郎、柄本明日本人はハコ好き。そこにハコがあればあけてみたくなるもの〜... [続きを読む]

受信: 2008年1月15日 (火) 12時57分

» 『魍魎の匣』 [cinema!cinema!〜ミーハー映画・DVDレビュー]
京極夏彦原作の京極堂シリーズの映画化2作目。前回の実相寺昭雄監督から、原田眞人監督にバトンタッチ。メインキャストはほぼ引き続きなものの関口役は、永瀬正敏から椎名桔平にバトンタッチされてる。前作もなにげに映画館で観てしまったので、今回もなんとなく気になっ...... [続きを読む]

受信: 2008年1月16日 (水) 00時46分

» この結末を君は知ることができない [CINECHANの映画感想]
3「魍魎の匣 もうりょうのはこ」(日本)  戦後間もなくの東京。美少女連続殺人事件が世間を騒がしている。そして元・女優、陽子の娘が行方不明になり、探偵・榎木津が捜査を依頼される。一方、作家・関口と記者・敦子は、不幸を匣(はこ)に封じ込める謎の教団の陰謀を掴むべく調査していた。更に巨大なはこ型の建物の謎を追う刑事・木場。全ての事件は、複雑に絡まり、一つに繋がっていた。それぞれの謎を解くため、彼らは古書店・京極堂の店主、中尊寺のもとに集まった。... [続きを読む]

受信: 2008年1月16日 (水) 01時28分

» ★「魍魎の匣」 [ひらりん的映画ブログ]
今週は平日連休が取れたので、シネコンはしごでもう2本。 その1本目。 ヤケに難しい漢字ばっかり使う京極夏彦原作の映画化第二弾。 第一弾の「姑獲鳥の夏」も劇場鑑賞したけど、記憶薄っ。 ... [続きを読む]

受信: 2008年1月17日 (木) 22時59分

» 日本語が纏わりつく面白さ。「魍魎の匣」。 [mountain77 D.Reverse side 映画のムコウ]
Wait for feeding...aod_feed('6e1ebab55de1bb678a23267c2f1dbd12', 'euc-jp');  京極夏彦の小説は読みたいけど、読んだことがない。なぜなら、本が厚いから。。。それを見て途方に暮れてしまう。  ダメな読者。読みたい本は読めよー。  ま、この映画は原作とは....... [続きを読む]

受信: 2008年1月19日 (土) 13時25分

» 『魍魎の匣』(2007) [【徒然なるままに・・・】]
京極夏彦のベストセラー小説<百鬼夜行シリーズ(京極堂シリーズ)>の第2作だそうで、第1作『姑獲鳥の夏』に続いて映画化されました。 前作を観た際には何だか狐につままれたような印象が残りましたが、それでもシリーズ化されたら次も観に行きたいなぁ、などと記してますけれど、結局映画館へは行かずに自宅でのDVD鑑賞と相成りました。 監督は亡くなった実相寺昭雄に代わって原田眞人、スタッフもかなり入れ替わってるようですが、メイン・キャストは概ね前作からのスライド。 関口巽役が永瀬正敏から椎名桔平に交代した... [続きを読む]

受信: 2009年11月 8日 (日) 10時07分

» 『魍魎の匣』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「魍魎の匣」  □監督・脚本 原田眞人 □原作 京極夏彦「魍魎の匣」 □キャスト 堤 真一、阿部 寛、椎名桔平、宮迫博之、田中麗奈、黒木 瞳、柄本 明、宮藤官九郎 ■鑑賞日 1月13日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は...... [続きを読む]

受信: 2012年1月15日 (日) 09時04分

» 『魍魎の匣』 [映画大陸]
 大きなつづらと小さなつづら。あなたはどちらが欲しいですか?  「舌切り雀」って御伽噺が有りましたが、そこでは正直者のお爺さんが小さなつづらを選択し、それを開けてみる ... [続きを読む]

受信: 2012年1月15日 (日) 15時28分

« 「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」 ゲイツ家の楽しい面々 | トップページ | 「ゴジラ FINAL WARS」 思い切った監督起用が功を奏す »