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2007年12月 2日 (日)

「ベオウルフ 呪われし勇者」民族史を知っていると楽しめるかも

最近乱作乱造気味のファンタジー映画。
「パンズ・ラビリンス」などの傑作も生まれていますが、あとはやや食傷気味であることも確か。
観に行こうかどうか迷いましたが、映画の日でしたし、ロバート・ゼメキス監督ということもあり、観賞してきました。

ベースとなっているのは、イギリスの古典の叙事詩だとか。
「指輪物語」等さまざまなファンタジーにも影響を与えたということもあり、この物語は英雄と怪物が戦いが描かれる英雄譚ですね。
マッチョな英雄が、自分の力で怪物を倒し、富と名誉と美女を手に入れるという典型的なお話だったためそれほどの新しさは感じません。
「コナン・ザ・グレート」みたい。
「アイアム ベオウルフ!」という雄叫びやコンピュターに取り込んだ映像ということで、「300<スリーハンドレッド>」と比較されそうですが、物語の骨子はまるで違う。
「300」で戦う男たちは自分を犠牲にしてでも家族や仲間を救うという大義があるので、観ていて感情移入ができ男たちの戦う姿に共感ができます。
けれども「ベオウルフ」が戦うのは前半では己の名誉や富や女性という自分自身への欲のためであり、後半での戦いも自分の過去の失敗に対する償いのためにあります。
彼の戦いは極めて個人的であるため、現代の僕たちからみると戦いに大義を見いだせません。
(英雄譚が誕生した時期は「強い」ということが生存に繋がる道であったため、それだけで賞賛されるものであったということ想像できますが)
そのため観ていても派手なアクションだけを楽しむというところが正しいのでしょうが、そこもあまり満足はできません。
全編をデジタルに取り込み作業をしているようですが、カメラワークや質感などをかなりいじっているようで、それが返って作り物らしさを強調しているような結果になっているように思えます。
例えばアンジェリーナ・ジョリーの顔のアップの表情はまるでCGでつくったような質感ですし、激しくカメラが動き人がふっ飛ぶアクションシーンの人はまるで人形のよう。
服の質感なども3DCGアニメのような質感が残り、気になりました。
そう考えると「300」などはあえてコミック的なテイストを残し、漫画風な質感に徹したことがフルデジタル映像という手法に合っていたような気がします。
そういう意味で「ベオウルフ」は中途半端な感じがいたしました。
実写のCG化、アニメのリアル化、その狭間というのは今までもこのブログの記事で書いていますが、なかなか塩梅が難しいですね。

アンジェリーナが演じたグレンデルの母は、ケルト民族の民話に登場する地母神(グレート・マザー)を表しているのでしょうね。
各国の神話にも観られるとおり、大地の神は母親でありかつ戦いの神でことが多く、本作のグレンデルの母もそれに類するものとみることができます。
大地は作物などを産みだす母のような存在であると同時に、時に怒ったかのように人間に災いをなす存在であります。
それが地母神として神話に表現されているのです。
地母神(大地)は人間の英雄と契りをし、子を産み、そして人間たちに豊かな実りを約束する。
このような物語が厳しい自然の中で生き抜いた古代人の意識に産まれるのは不思議ではありません。
けれども最後のシーンでその原初の意識も次第に変わっていくことが示唆されます。
最後の英雄となったベオウルフの遺体を乗せた小舟は、落日の太陽を背に海に沈んでいく。
その船には地母神としてのグレンデルの母も乗っていていっしょに海中に没する。
焼け落ちる小舟のマストの残骸はまるで十字架のようにも見えました。
これは古きケルト民族の価値観が終焉し、その後キリスト教普及による新たなる価値観がその地にも浸透していくということを表しているようにも思えました。
この作品けっこうそういう目で観ると、ところどころ様々な象徴が織り込まれている作品なのかも知れません。
ヨーロッパ古代民族史などを知っているとけっこう楽しめるかも。

「パンズ・ラビリンス」の記事はこちら→

「300<スリーハンドレッド>」の記事はこちら→

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コメント

スワロさん、昨日はお疲れさまでした。
みなさん映画好きという同じ趣味なので、話をしていて楽しいですよね。
「E.T.」は是非(笑)。
僕の中では今までの生涯の中で最も影響を与えられた映画です。

ケルト神話は前に興味があってたまたまいくつか本を読んでいたんです。
それも何か映画を観て興味がでたからだったでしょうか・・・。
ノラネコさんもおっしゃっていましたが、この映画はヨーロッパ史を背景で知っているといろいろ解釈を楽しめるかもしれないです。

今後ともよろしくお願いします。

投稿: はらやん(管理人) | 2008年2月11日 (月) 14時25分

はらやんさん、おはようございます。
スワロはほとんどの方と昨日がはじめましてでしたが、とても楽しめました。
ありがとうございました!
そして、終始箸が止まらずすみませんでした・・・(照)

早速、昨日最もホットになった
この作品の記事を読ませていただきました。
はらやんさんの記事、深い・・・
でも、同時にやはり多くの日本人が楽しめる作品ではないな、
と再確認しました。
ケルト民話やキリスト教を示唆するような描写は
その知識がないとわかりませんし、
古典作品から宗教的描写を読み取るスキルや能力は
現代人の国語能力では難しいかと思います。
日本の古典では現代語訳が中心で
あまりそういうことをしていませんからね。

はらやんさん、実は相当なキレ者ですな・・・

投稿: swallow tail | 2008年2月11日 (月) 07時36分

sakuraiさん、こんばんは。

アップになるとなんだか違和感はありましたね。
やはりCGだったからでしょうか。
ところどころやはり気になりましたね。
けれど俳優さんはああいうのでも達成感あるのかな・・・?

投稿: はらやん(管理人) | 2007年12月13日 (木) 22時45分

背景やら、民族的なものやら、いろいろ盛り込まれていたとは思うのですが、魅せるところまでは到達してませんでしたね。
妙な動きや、目に慣れない表情に気を取られて、ストーリーに入り込めなかったし、地母神にしちゃ、色っぽ過ぎて、神々しくなかったりして。
男の気持ちもわからんでもないです、ハイ。

投稿: sakurai | 2007年12月10日 (月) 08時36分

ノラネコさん、こんにちは!

ファンタジーというより古典的な英雄譚という感じでしたね。
最近はファミリー向けのファンタジーものが多かったので、ある意味とても新鮮に見えました。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年12月 9日 (日) 09時04分

ミチさん、こんばんは!

基本的にレビューを書くまであまり情報を読まないようにしているのですけれど、今回は見終わってレビューを書いた時も全編をCGアニメーションで作っていることに気づきませんでした。
そうみるとほとんど実写に近いこの作品の仕上がりは驚嘆するところがあります。
ここまでくるとこんなことができるという技術のプレゼンテーションみたいな時代は終わって、逆に監督が物語に最も適切な表現方法をとれるかというセンスがより問われるようになってくるのでしょうね。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年12月 9日 (日) 00時49分

たいむさん、こんばんは!

僕も実写だと信じて疑いませんでした。
アンジェリーナ・ジョリーのアップがえらくCGみたいな質感だなーと思っていたりして。
いやはや技術の進歩というのはすごいものです。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年12月 8日 (土) 20時12分

昨今のファンタジーの中で、もっとも神話的な世界観と作劇を持った作品でした。
ハリーハウゼン育ちとしては、個人的に大好きですけど、西洋の古典に馴染みが無いと少々とっつきにくいかもしれませんね。

投稿: ノラネコ | 2007年12月 8日 (土) 01時18分

こんばんは♪
大変ためになるレビューでした。
読ませていただいて感謝です。
あと、個人的にチェック項目だったのはキリスト教の伝播の速度でした。
急速にヨーロッパ全域に広がって行ったようですね。

映像へのチャレンジはまだまだ続くのでしょうが、
>実写のCG化、アニメのリアル化、その狭間
そのあたりが本当に難しいのですね~。

投稿: ミチ | 2007年12月 6日 (木) 23時12分

こんにちは。
まったく前知識を入れずに見てしまったのですが、パフォーマンス・キャプチャなどという手法で制作されていたなんて気がつきませんでした。実写だと思い込んでみれば、そのように見えるということかもしれません。
確かに、違和感がなかったとはいいませんが。

素直に物語は面白いと感じましたし、それなりに良かった作品でした。

投稿: たいむ | 2007年12月 4日 (火) 22時16分

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受信: 2007年12月18日 (火) 14時25分

» 「ベオウルフ」まだまだ微妙なフルCG、凄いのか安いのか [soramove]
「ベオウルフ」★★★ 声の出演:アンジェリーナ・ジョリー 、アンソニー・ホプキンス 他 ロバート・ゼメキス 監督、アメリカ、2007年、114分 6世紀のデンマーク、 王が盛大な宴を催す中に、 醜く巨大な怪物グレンデルが 姿を現し人々を虐殺した。 その...... [続きを読む]

受信: 2007年12月19日 (水) 21時50分

» 『ベオウルフ/呪われし勇者』2007・12・2に観ました [映画と秋葉原と日記]
『ベオウルフ/呪われし勇者』 公式HPはこちら ←クリック ●あらすじ 古代デンマーク。時の王フロースガールは、人々を襲い続ける呪われし巨人グレンデルに悩まされていた。その討伐に戦士ベオウルフは立ち上がる・・・・・・・・・・・・。 ●コラム (^_^;)... [続きを読む]

受信: 2007年12月22日 (土) 17時15分

» ベオウルフ 呪われし勇者 Beowulf [いい加減社長の日記]
「あまり趣味ではないな」と思いながらも。 今日公開の「マリと子犬の物語 」は、もっと好みではなく^^ 「ベオウルフ 」を選択。 「UCとしまえん 」のポイントを使おうと思っていたら、「今、キャンペーン中で、ポイント2倍つきますけど、使いますか?」と聞かれ。... [続きを読む]

受信: 2007年12月22日 (土) 18時49分

» ベオウルフ 呪われし勇者 [ぷち てんてん]
☆ベオウルフ 呪われし勇者☆(2007)ロバート・ゼメキス監督レイ・ウィンストンアンソニー・ホプキンスジョン・マルコヴィッチロビン・ライト・ペンアンジェリーナ・ジョリーストーリー 古代デンマーク。戦士ベオウルフは、時の王フロースガールの命によって、人々を襲...... [続きを読む]

受信: 2007年12月23日 (日) 16時37分

» 『ベオウルフ/呪われし勇者』は微妙な作品 [観たい・聴きたい・読みたい]
『ベオウルフ(Beowulf)』は英文学最古の作品の一つで、北欧の英雄ベオウルフの冒険を描く叙事詩だ。 [続きを読む]

受信: 2007年12月23日 (日) 19時56分

» 映画「ベオウルフ-呪われし勇者-」 [日々のつぶやき]
監督:ロバート・ゼメキス 出演:レイ・ウィンストン、クリスビン・グローバー、ロビン・ライト・ペン、アンジェリーナ・ジョリー、アンソニー・ホプキンズ、ジョン・マルコヴィッチ 『ロード・オプ・ザ・リング』と『300』がひとつになった ー この壮大なファンタジ... [続きを読む]

受信: 2007年12月24日 (月) 12時14分

» 85『ベオウルフ/呪われし勇者』を鑑賞しました。 [はっしぃの映画三昧!]
#63704;映画を鑑賞しました。#63893; 85『ベオウルフ/呪われし勇者』 評価:★★☆☆☆ 原題は「BEOWULF」です。 フルCGのアニメ映画ですね。 目に魂が感じられない。 役者を模写してのアニメ映画はいかがなものかと思った。 ... [続きを読む]

受信: 2007年12月27日 (木) 17時44分

» ★「ベオウルフ/呪われし勇者」 [ひらりん的映画ブログ]
今週の週末レイトショウは・・・ 久しぶりの映画の日・ファーストデーが土曜日に巡ってきたので・・・ 1000円の日はポイント加算のない「チネチッタ」はやめて・・・ 「TOHOシネマズ川崎」で観てきました。 ... [続きを読む]

受信: 2007年12月28日 (金) 01時51分

» ベオウルフ/呪われし勇者 [カリスマ映画論]
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆ 本当のユウシャはこのあ・た・し  [続きを読む]

受信: 2007年12月28日 (金) 20時11分

» ベオウルフ/呪われし勇者 (2007) BEOWULF 114分 [極私的映画論+α]
 3Dメガネバージョン見てきました。 [続きを読む]

受信: 2007年12月28日 (金) 23時07分

» ベオウルフ [eclipse的な独り言 ]
 あの・・・パフォーマンス・キャプチャーっていうんですか。声の出演者に似ていなけ [続きを読む]

受信: 2008年1月 5日 (土) 23時29分

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