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2007年11月 2日 (金)

「めがね」 無目的な時間

大好きな荻上直子監督の作品、「めがね」。
油断していたら銀座は今週で上映終了ということで、金曜日それも最終の回を観てきました。
仕事を終えて慌てて劇場に行ったら「あと10名で満席です」とのこと。
ギリギリセーフで観れましたが、満席の映画館なんて久しぶり。
まだまだお客さん入るのだから、ロングランすればいいのに。

観たかった割にこの作品をずっと観に行かなかったのは、仕事がずっと忙しかったから。
物理的に前よりも劇場に行く時間が少なくなったというのはあるのですが、ずっと忙しく焦りながら仕事をしている時に、「癒し」の映画は厳しいかなあと。
観て癒されたら、厳しい現実から逃げ出したくなっちゃうかもと思ったりしていて(笑)。
仕事もようやく目処がつき始めたので、そろそろいいかなという気分でもありました。

逃げ出したくなる気分。
主人公タエコもそんな気分で、あの場所を訪れたのでしょうね。
その場所は時が「ひねもすのたりのたり」と流れる場所。
住んでいる人もゆったりと生きています。
タエコが着くなり、「観光したい」というと、宿の人々にきょとんとされます。
旅というのは現実を離れてゆったりとすごしたりするものですが、忙しい生活にひたりきっていると、なんだか旅にでても忙しくしちゃったりするものです。
あそこ観て、ここ観て、みたいに計画を立てて、そのとおりにいかないとあせったり。
全然旅に出てもゆったりとした気分に浸れない・・・みたいなことありませんか?

仕事をしていると、何かを目標や目的に置き、それを達成するためにどうのようにやっていくのか、がんばれるのかというのを日々考え、動きます。
それはそれで充実しているのですが、時々なんだかとっても疲れる時もあります。
ゆっくり休みたいなあなんて思っていても、休日なんかでもじっとしていると落ち着かなくて、出かけてしまったり。
なんだか目的を持っていないと不安に思ったりするのでしょうか。

あの場所で暮らしている人は、とてもマイペース。
それは自分勝手という意味ではありません。
お互い思いやりを持っているけれども、侵害はしない。
無理強いもしない。
なんだか受け入れられているという安心感がそこにはあります。
その象徴がサクラさんでしたね。
あの場所に受け入れられ、タエコの表情が次第にやわらかくなっていくのが、よくわかります。

タエコが海を見ていいます。
「なんにもないからいいんでしょうねえ」
現代人は受験に受かろうとか、業績をあげようとか、いつも目標みたいなものを設定してがむしゃらに生きています。
けれどもふっと無目的な時間を過ごすこともあっていいのかもしれない。
サクラさんは春になったらあの場所を訪れ、雨が降ったら去っていく。
彼女も無目的な時間で自分をリセットしているのかもしれないですね。

今住んでいるところは、荒川のすぐ近く。
そこを選んだのは川の近くなので、休日は河原の芝生に寝転がってゆったりと過ごせるなあと考えたから。
前はけっこうそうやって過ごしたものですが、最近はそんなこともしていないなと「めがね」を観てふと思いました。
たまにはたそがれて気持ちのリセットしなくちゃいけないですね。

荻上直子監督作品「かもめ食堂」の記事はこちら→

荻上直子監督作品「恋は五・七・五!」の記事はこちら→

荻上直子監督作品「バーバー吉野」の記事はこちら→

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コメント

hyoutan2005さん、こんにちは!
お久しぶりです。

しがらみを置いてきて、とりあえず一日を何するわけでもなく過ごすというのは、ある意味贅沢ですよね。
貧乏性だとなにかしてないと不安になってしまったりしてしまいます。
一年に一回くらいはああいう生活がおくれるといいですねえ。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年11月18日 (日) 07時29分

miyukichiさん、こんばんは!

一生懸命やるのはいいけれど、ふっとたそがれるのも大事なんでしょうね。
サクラさんは謎な人ですけれど、普段はバリバリ仕事しているような気もします。
たそがれることが必要だとわかっているから、一年に一度リセットしにくるのかななんて思ったりして。
ときおりこの映画をみてそんなことを思い出すのがいいのかもしれないですねー。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年11月12日 (月) 22時00分

お久しぶりです。
はらやんさん、TBありがとうございました。
初日に鑑賞しましたが、目下邦画部門では今年一番のお気に入りにランクインしそうな勢いの作品です(笑
私もかなりスケジュール重視人間で、ゆとりの無い生活を送っているので、この映画で描かれている世界に住むのは理想です。

投稿: hyoutan2005 | 2007年11月12日 (月) 18時11分

 こんばんは♪
 TBどうもありがとうございました。

 私は公開直後に行ったもので、
 その後の入りは知らなかったんですが、
 この映画、なかなか大盛況なんですね。
 なんだかうれしいです^^
 
 ほんとに忙しいときほど観るべき映画なんでしょうが、
 だからこそ“戻れなくなるのが怖くて”
 観に行くのを躊躇しちゃうのは、すごくわかりますー。
 無事鑑賞できて、よかったですね☆

 私もこの映画を観てから時間が経って、
 この映画のまったりした黄昏を忘れかけていました。
 思い出させてくださって、ありがとうございます^^

投稿: miyukichi | 2007年11月11日 (日) 23時55分

たいむさん、こんばんは!

タエコは「先生」と呼ばれる立場だったので、勝手に観ながら作家さんかなとかー想像してました。
締め切りに追われて逃げ出してきちゃったのかなーなんて。
僕もたいむさんと同じくてきぱきこなすことに達成感感じちゃったりするので、たそがれる才能ないかも。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年11月11日 (日) 00時00分

はらやんさん、こんばんは。
タエコが何から解放されたかったのか、まったく説明がありませんでしたが、それもこの作品の良いところでしたね(^^)

手際よく時間のきりもみをすることが得意で、たそがれ気分に縁遠い私ですが、ちょっと憧れますね、こういうのは。

投稿: たいむ | 2007年11月10日 (土) 17時49分

cyazさん、こんにちは。

荻上監督の作品は空気感がちがいますよね。
なんだか透明な感じがするというか。
カメラマンは毎回違うということですので、やはり監督のテイストなんでしょうね。
自分の暮らしているところの近くでたそがれることができる場所があるといいですよね。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年11月10日 (土) 08時04分

はらやんさん、TBありがとうございましたm(__)m

こんな形でしばしたそがれてみたいと思いました~
前作の『かもめ食堂』とはまた違った空気感をこの映画で感じました。
荻上監督の感性とこの空気感が大好きです!
都会の中に埋もれていても、きっとたそがれる方法ってあると思いますね~^^
TB何度か試みましたが、残念ながら相性悪いようで反映されませんでしたm(__)m

投稿: cyaz | 2007年11月 7日 (水) 08時13分

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