トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「バベル」 人はなんと不完全な生きものであろうか:
» 映画「バベル」を見に行きました [have a heart to heart talk]
こんばんは
とうとうGWもあと1日となってしまいましたね(:_;)
今日は日本人女優、菊地凛子さんがアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたことでも有名な映画「バベル」を見に行きました。
(ストーリー)
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード... [続きを読む]
受信: 2007年5月 6日 (日) 02時25分
» 【2007-62】バベル(BABEL) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
それは、一発の銃弾から始まった
事件は、モロッコから東京に─
そしてメキシコへと移っていく
言葉が通じない
心も伝わらない
想いは、どこにも届かない
かつて、神の怒りに触れ言語を分かたれた人間たち
我々バベルの末裔は、永遠に分かり合うことは出来な....... [続きを読む]
受信: 2007年5月 6日 (日) 15時55分
» 『バベル』 [試写会帰りに]
『バベル』(『BABEL』)を観ている時に頭に浮かんだのは、バタフライ効果というもの。何の気はなしにしたほんの思いつきの、ちょっとした行動が、地球の裏側では大変な事態へと展開しているかもしれない。 見終わってから考えたのは、たった一人きりで生きていると思ってい..... [続きを読む]
受信: 2007年5月 6日 (日) 18時33分
» バベル [新!oguoguの日々映画&ビデオ]
2007年4月上映 監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 主演:ブラッド... [続きを読む]
受信: 2007年5月 6日 (日) 19時17分
» バベル [まぁず、なにやってんだか]
話題の映画「バベル」を観てきました。
なかなか映画の日に観に行くことができないのですが、今回久しぶりに1日に観に行ったら満席でした。
以前から「菊地凛子の体当たりの演技」とワイドショーで言われていましたが、「体当たりとは何ぞや?」と思う私にとって、
モロッコの少年ユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)が岩陰でしていることが、
!!!
そして、チエコ(菊地凛子)がカフェで座っているときの衝撃シーンに
!!!!!
と絶句するようなシーンがテンコモリでした。
映画を観終わってもそん... [続きを読む]
受信: 2007年5月 6日 (日) 22時02分
» 「バベル」 [お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法]
(2006年・ギャガ/監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ) ちょっと個人的な事を書きますと、現在三重県某市に単身赴任しております。大阪と比べて困っているのは、まずレンタ... [続きを読む]
受信: 2007年5月 6日 (日) 22時24分
» バベル [Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)]
評価:★6点(満点10点) 2006年 143min
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット 、ケイト・ブラ....... [続きを読む]
受信: 2007年5月 6日 (日) 23時34分
» バベル(試写会) [カリスマ映画論]
【映画的カリスマ指数】★★★★★ 壁を越え、繋げよ・・・その心 [続きを読む]
受信: 2007年5月 7日 (月) 02時00分
» 感想/バベル(試写) [APRIL FOOLS]
凛子フィーバーひと段落で、なんだか忘れられそうだけどTHEパーフェクトだよ『バベル』4月28日公開。モロッコで起きた発砲事件。撃たれたのはアメリカ人女性。モロッコ、アメリカ、メキシコ、そして日本。1発の銃弾が世界中の壁に、バベルの塔に、風穴を開ける。脳みそブチ抜かれる大傑作!
バベル
「ミスコミュニケーション」が主題として横たわり、その象徴としての「バベルの塔」。このメッセージが間接的ながら劇的に、鮮烈に、全編を通して響き渡る。観てからふた月くらい経っているけどいまだに消えない衝撃。ダメージ... [続きを読む]
受信: 2007年5月 7日 (月) 09時36分
» バベル [Akira's VOICE]
ひとつの銃弾が心の扉を開ける。
[続きを読む]
受信: 2007年5月 7日 (月) 10時42分
» 伝わらない思いのもどかしさ。~「バベル」~ [ペパーミントの魔術師]
精神的にしんどかったのは菊池凛子さんがやってた チエコちゃんかもしれんし、 露骨に命の危険にさらされたケイト・ブランシェット演じる 奥さんも大変やったと思うけど ・・・いちばんかわいそうやったんは オトナの都合で砂漠のど真ん中にほったらかされた この子らちゃ..... [続きを読む]
受信: 2007年5月 7日 (月) 10時58分
» バベル 2007-19 [観たよ〜ん〜]
「バベル」を観てきました〜♪
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦、リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。バスで砂漠を移動中、何者かに突然狙撃される。同じ頃、東京に住む聾唖の女子高生チエコ(菊池凛子)は、満たされない日常に尖った日々を過ごしていた・・・
人気Blogランキング
↑
押せば、言葉が通じるかも!?
... [続きを読む]
受信: 2007年5月 7日 (月) 21時06分
» バベル [It's a Wonderful Life]
「バベル」ってタイトルとポスターの図柄だけでは
どんな映画なのかあまりイメージ出来なかったんですけど、
実際観てみると、なるほど、こういう映画なのか・・・
確かにこれは簡単に説明しずらい映画かもしれません。
大きくはモロッコ、東京、メキシコの
ほぼ...... [続きを読む]
受信: 2007年5月 7日 (月) 21時20分
» 「バベル BABEL 」映画 感想 [Wilderlandwandar]
聾唖(ろうあ=耳が聞こえなくて言葉が喋る事が出来ない)少女を好演した”菊池凛子” [続きを読む]
受信: 2007年5月 7日 (月) 22時28分
» バベル・・・・・評価額1600円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
人間たちが痛々しい。
神が創った人間が、天に近づくほど高いバベルの塔を作ろうとしたとき、神は怒り一つだった人間たちの言葉を別々のいくつもの言語に分け、互いに話しが出来なくした。
言葉を分かたれた人間たちは、散... [続きを読む]
受信: 2007年5月 8日 (火) 00時48分
» バベル / BABEL [Sapphire]
2006 / アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
CAST:ブラッド・ピット / ケイト・ブランシェット / ガエル・ガルシア・ベルナル / 役所広司 / 菊地凛子 / アドリアナ・バラッザ
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット...... [続きを読む]
受信: 2007年5月 8日 (火) 17時26分
» バベル [映画・DVD・映画館レビュー]
今回、紹介する映画は、現在公開中でブラッド・ピット主演のこの映画です。
バベル
この映画は見終わってから考え込むタイプの映画ですね。時間軸が前後したりするし、多数のカットをつないで群像劇の構築をしているので映画館で一回観ただけでは解りづらい部分が多いと思います。
そういえば、この映画は21gを撮った監督なんですね。
分かる人なら、これでどのような映画か理解して貰えると思います。
この映画は娯楽映画ではないので、鑑賞する人はそれなりの覚悟で観て下さい。
この監督の映画... [続きを読む]
受信: 2007年5月 9日 (水) 03時11分
» 「バベル」それでも希望はある、傑作まではもうひとつか。 [soramove]
「バベル」★★★★
ブラッド・ピット、菊地凜子ほか出演
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 監督
神話の世界で神に近づこうとした人間は
別々の言葉を与えられ世界に放たれた。
同じ地球上の別々の場所で
人はそれぞれ同じ時間を過ごしている。
...... [続きを読む]
受信: 2007年5月 9日 (水) 22時50分
» その声は届くのか? [CINECHANの映画感想]
115「バベル」(メキシコ)
夫婦の絆を取り戻したいリチャードは妻のスーザンとモロッコを旅行していた。そして観光バスに乗っていた時、どこからか放たれた銃弾にスーザンは負傷する。撃ったのはヤギを守りながらジャッカルを追っ払っていたアフメッドとユセフの兄弟。それはちょっとしたすれ違いによる発砲だった。
アメリカでリチャードたちの子供を預かっていたのがアメリア。息子の結婚式のため仕方なく二人の子供を故郷メキシコへ連れて行くアメリア。送迎を甥のサンチャゴに頼むが、事件はアメリカへ戻る時に起...... [続きを読む]
受信: 2007年5月10日 (木) 01時38分
» 『バベル』(試写会) [たーくん'sシネマカフェ]
待ち遠しかった試写会。しかし待っている間に銃を用いた事件がありました。そして、六本木ミッドタウンでの試写会へ。試写会場はUSENグループの会社の試写室。打ち合わせをしている人たちが多く場違いに感じました。部屋は試写室のとおりこじんまりしていますが座って驚き...... [続きを読む]
受信: 2007年5月10日 (木) 22時17分
» 映画「バベル」 [<花>の本と映画の感想]
バベル
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット ガエル・ガルシア・ベルナル 役所広司 菊地凛子 二階堂智
2006年
モロッコでは、兄弟二人(アーメッド、ユニフ)が、羊飼いの仕事を手伝... [続きを読む]
受信: 2007年5月10日 (木) 22時54分
» バベル☆独り言 [黒猫のうたた寝]
GWの終わりに遊びすぎたのか、^^;;;見事に風邪引き込んで、お腹にはいりました。。。久しぶりの発熱は、もしかしたら時系列翻弄系の『バベル』観ちゃったせいでしょうか(違)モロッコ編1その家族は、知人からジャッカルよけに銃を入手しただけだった。なんでも任さ... [続きを読む]
受信: 2007年5月11日 (金) 00時08分
» バベル [UkiUkiれいんぼーデイ]
いやぁ〜、「バベル」言うたら、ここで止まって歌ってくださいって言うアレ?
それは「バミル」
飯島愛のメイク後?
それは「バケル」
あ〜ん、ビールの・・・?
「ラベル」。。。。。て、もういいですね。
良かったんじゃないでしょうか!!!
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の作品、私はこれが初めてでしたが二重マルでした!
俳優さんがどなたも熱演でしたし、後半は涙がこみ上げてきましたよ。
「旧約聖書」の「創世記」に出てくる伝説の巨大な塔。... [続きを読む]
受信: 2007年5月12日 (土) 18時19分
» 【劇場映画】 バベル [ナマケモノの穴]
≪ストーリー≫
壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。(goo映画より)
「アモーレス・ペロス」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ... [続きを読む]
受信: 2007年5月12日 (土) 20時32分
» *バベル* [Cartouche]
{{{ ***STORY*** 2006年 アメリカ
壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。}}}..... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 09時35分
» 「バベル」みた。 [たいむのひとりごと]
重い。非常に重たい。表面上だけ見てしまうと不愉快で不可解な印象しか残らない。正直なところ、白旗宣言。どれも、ひょっとしたらありえそうな光景なだけに、それぞれの登場人物の気持ちは分らなくはない。分らなくはないが、とうてい納得は出来ないし、理... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 09時45分
» 「バベル」■バラバラになったもの・したもの [映画と出会う・世界が変わる]
題名の「バベル」は「人間の傲慢を罰する為に、神が人間の言葉をバラバラにした」というエピソードからのものであるが、この映画「バベル」の中では、もはや言葉だけではなく、心までがバラバラでむすびついていない有様が、描かれる。それはアメリカ人夫婦、モロッコの家...... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 11時22分
» BABEL/バベル [とんとん亭]
「BABEL/バベル」2007年 米
★★★★★
観てきました!!
GW第1弾目は、やはりこの「バベル」
めちゃめちゃ楽しみにしていたのですよ~。
やっと観れた、安堵感が1番目の感想かな?^^
はるか昔、言葉は1つだった。人間たちは神に近づこうと...... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 11時28分
» バベル 07-31 [ぺ・四十の映画部屋]
鑑賞日 4月29日
感 想
公開前から色々と話題になっていたこの作品、前売り券を購入して満を持してゴールデンウィーク中に観に行きました!
まぁ、また騙されました(笑)、「大作っぽく作ってあるけど内容は大し... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 11時47分
» 映画「バベル」 [don't worry!な毎日]
右の壁にアメリカで手にいれたNATIONAL GEOGRAPHIC社の世界地図が貼ってあり、
その中で日本は、右の隅のほうに、私が見慣れている形より、激しくゆがんだ形で、在る。
ある視点から見たとき、これがその視点からの精一杯の正確さなんだろう。
動かしようのない事実だって、ある視点からは◆だが、ある視点からは■と見えるのだ。
そのことがわかっていて、神は、人間が天まで届くような塔を作ろうとした時、
そんな不遜な考えには、これぐらいの罰を!と、
コミュニケーションのひとつ... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 12時35分
» ★★★★☆「バベル」ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット... [こぶたのベイブウ映画日記]
言葉が通じないから分かりあえない、言葉が通じても、理解しあえない。けれど、それを繋ぐのが「愛」なのだと、静かに、強く、心に伝わる映画だった。俯瞰の視点で世界はひとつと感じられた。人もまた「愛」によって繋がることができると。そして、どんなに相手に伝えよう...... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 17時35分
» バベル/BABEL [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
世界の片隅で偶然放たれた一発の銃弾が、孤独な魂たちをつなぎ合わせてゆく。
リチャードは、妻のスーザンとモロッコを旅をしていた。ある哀しい出来事で壊れかけた夫婦の絆を取り戻すため、アメリカからやって来たのだ。まだ幼い息子と娘はメキシコ人の子守りに託してい...... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 17時42分
» バベル [愛猫レオンとシネマな毎日]
アンハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の最新作、そして話題の映画です。
モロッコで放たれた一発の銃弾から始まる四つの物語。
「騒いでばかりで、公開が遅いよ」と言いたかったのですが、
待たされてる間に、情報だけが先行してたんで、ストーリーの半分位は理...... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 17時56分
» バベル/BABEL [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
世界の片隅で偶然放たれた一発の銃弾が、孤独な魂たちをつなぎ合わせてゆく。
リチャードは、妻のスーザンとモロッコを旅をしていた。ある哀しい出来事で壊れかけた夫婦の絆を取り戻すため、アメリカからやって来たのだ。まだ幼い息子と娘はメキシコ人の子守りに託してい...... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 18時40分
» 「バベル」 [てんびんthe LIFE]
「バベル」ブロガー試写会 GAGA試写室で鑑賞
ミッドタウンの34Fからの景観は赤坂の今まで見えなかったところがみえて面白かった!
TBS付近の再開発がどんどん進んでいるので来年はまた違った感じになりそうです。そんなすばらしいところにお引越しをしたGAGAの試写室、その名も「HEAVEN」他の試写室と比べてもホントゴージャス!「極楽、極楽…」と言いたくなる見事な環境。この作品を鑑賞するには最高です。超デカスクリーンでみるという作品ではなくじっくりと心を落ち着けてみないといけない作品。
... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 20時27分
» バベル [たにぐちまさひろWEBLOG]
“化け物みたいにみられたよ・・・”
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品“バベル”を観てきました。
モロッコの山岳地帯で山羊の世話をする少年が、父親が手に入れた狩猟用ライフルを試し撃ちするうちに、いたずら半分で観光バスを銃撃。乗っていたアメリカ人女性が重傷を負う。
そのライフルは、もともと日本人ハンターが、地元ガイドにプレゼントしたものだったことから、モロッコ警察から連絡を受けた警視庁の刑事が銃の所有者の住むマンションへと向かうが・・・。
モロッコ、メキシコ、日本の3つ... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 21時38分
» 「バベル」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「Babel」USA/フランス/メキシコ
タイトル“バベル”とは旧約聖書“バベルの塔”に由来する。
モロッコ、サンディエゴ(USA)、メキシコ、東京(日本)と、4つの地域で物語は同時進行する。
とにかく話題満載映画で、予告も何度も、何度も観て...でもやはりスゴイ映画だった。
監督は「21グラム/2003」のメキシコ出身アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
彼の「21グラム」は観たが「アモーレ・ペレス/ 1999」は未見。機会があれば観てみたい「アモーレ・ペレス」。
「21グラム」の... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 22時41分
» バベル [future world]
なんだか重い・・・スッキリする映画ではない。
大劇場でロードショーというよりは、むしろミニシアターでひっそり観たかったなぁ。。
感動や共感を覚えるのとは違う、そう万人ウケする作品ではないのです。
テーマにもなってる「言葉が通じない、心が伝わらない・・」
...... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 23時27分
» 「バベル」 [てんびんthe LIFE]
「バベル」ブロガー試写会 GAGA試写室で鑑賞
ミッドタウンの34Fからの景観は赤坂の今まで見えなかったところがみえて面白かった!
TBS付近の再開発がどんどん進んでいるので来年はまた違った感じになりそうです。そんなすばらしいところにお引越しをしたGAGAの試写室、その名も「HEAVEN」他の試写室と比べてもホントゴージャス!「極楽、極楽…」と言いたくなる見事な環境。この作品を鑑賞するには最高です。超デカスクリーンでみるという作品ではなくじっくりと心を落ち着けてみないといけない作品。
... [続きを読む]
受信: 2007年5月13日 (日) 23時47分
» 映画「バベル」 [日々のつぶやき]
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司
やっとやっとの公開ですね~
あれだけオスカー候補で話題になっていてたから、あの頃すぐに上映だったら良かったのに・・... [続きを読む]
受信: 2007年5月14日 (月) 09時39分
» ヴァン・ヘルシング [tomozoのうれし★たのし★大好き]
久しぶりの映画館での鑑賞♪やっぱり大画面はいいなぁ。こちらは、待望のヒュー・ジャックマンの新作!ただ、ヒューがみれるというだけでワクワク♪ちょうど一昨年、トニー [続きを読む]
受信: 2007年5月14日 (月) 16時59分
» バベル [Black Pepper's Blog]
話題の「バベル」を観てきました。
ちょっと重過ぎるかな、とは思ったんですが、チケットが安く入手できたこともあり、観てきました。
公開3日目ということでわりと人は入ってました... [続きを読む]
受信: 2007年5月14日 (月) 17時47分
» 「バベル」 [雑板屋]
〜2007年4月公開予定作品〜
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作品なだけに、少々期待も膨らませながら観たものの、正直・・マスコミの過剰反応なだけのような気がした。
話事態は単純で、点と線が繋がりやすく複雑感も全くなし。伏線や時間軸の困難を予想し...... [続きを読む]
受信: 2007年5月14日 (月) 18時12分
» バベル(07・メキシコ) [no movie no life]
日本にいても、チエコは異邦人だった。
バベルの塔。天に届こうと建設しようとした人間たちは、神の怒りに触れ言語を分かたれた。
モロッコ、メキシコ、日本、アメリカ・・・
彼らは理解しあえない。言語が異なるから?
いや、言語が同じでも理解しあえない... [続きを読む]
受信: 2007年5月14日 (月) 18時59分
» バベル BABEL [いいかげん社長の日記]
「ちょっと重そうだな」と思い、「ゲゲゲの鬼太郎
」と迷いながらも、やっぱり「バベル
」を選択。
見逃すわけにはいかないだろうし。
話題になったから「混んでそうだな」と思い、ちょっと早めに「UCとしまえん
」に。
「バベル
」は大きめのスクリーンで7割くら... [続きを読む]
受信: 2007年5月15日 (火) 05時46分
» 映画 【バベル】 [ミチの雑記帳]
試写会にて「バベル」
カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞作。
モロッコ、日本、メキシコを舞台に進行するドラマを交互に描く群像劇。
・モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)のエピソード
・モロッコの山羊飼いの家族のエピソード
・アメリカのサンディエゴでメキシコ人のベビーシッターが二人の子供をやむをえずメキシコに連れていくことになるエピソード
・東京の妻を亡くした男(役所広司)とその娘(菊池凛子)のエピソード
この4つの話が少しずつ時間軸を変... [続きを読む]
受信: 2007年5月15日 (火) 23時39分
» ★「バベル」 [ひらりん的映画ブログ]
(2007/A83/S45)←今年劇場鑑賞45本目。
大型連休中はシネコン混むからあまり行く気がしなかったけど・・・
ナイトショウなら、そうでもないのかなっ・・って事で、
菊池凛子と、チカチカシーンで気分が悪くなった人続出ネタの「バベル」を鑑賞。
... [続きを読む]
受信: 2007年5月16日 (水) 03時36分
» バベル 07115 [猫姫じゃ]
バベル BABEL
2006年 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 監督・制作・原案ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット ガエル・ガルシア・ベルナル 役所広司 菊池凛子 アドリアナ・バラッザ エル・ファニング 二階堂智 モハメッド・アクザム
公式HP...... [続きを読む]
受信: 2007年5月17日 (木) 01時33分
» 「バベル」 [the borderland ]
ジクソーパズル欲しさに前売券買いました(^^;
「21グラム」は、登場人物みんな不幸な作品だったので、ある程度覚悟はしていたのですが、これも重い作品ですね。日本が舞台でアカデミーにもノミネートされたから大きな劇場で公開されてるけど、内容的にはミニシアター向けです。菊池凛子さん目当てで気軽な気持ちで観にいくと、痛い目合いますよ。
【ネタバレです】 ↓ブラピの目の下のシワが気になった。
モロッコ、日本、アメリカ、メキシコとどうのように物語が繋がるのかと思えば、一丁のライフルだけで日本を入... [続きを読む]
受信: 2007年5月18日 (金) 00時08分
» 映画「バベル」 [映画専用トラックバックセンター]
映画「バベル」に関するトラックバックを募集しています。 [続きを読む]
受信: 2007年5月18日 (金) 23時12分
» 映画「バベル」 [しょうちゃんの映画ブログ]
2007年31本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「アモーレス・ペロス」「21グラム」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品。旧約聖書の“バベルの塔”をモチーフに描き出す衝撃のヒューマン・ドラマ。モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本、そ...... [続きを読む]
受信: 2007年5月18日 (金) 23時12分
» バベルの塔は、そびえ立つ。 [ひょうたんからこまッ!]
『バベル』Babel(2007年・アメリカ/142分)公式サイト<第59回カンヌ映画祭のコンペティション正式出品>最優秀監督賞・エキュメニック賞受賞<第64回米ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞受賞> 監督賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、音楽賞ノミネート<第79回アカデミー賞作曲賞受賞> 作品賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞、編集賞ノミネートモロッコ〜アメリカ〜メキシコ〜日本4つの大陸が、ひとつの銃声で繋がる。かつて神は言語を分ける事で、虚栄と驕りの限界を知らない人間たちを戒めた。今、人々は同じ言... [続きを読む]
受信: 2007年5月19日 (土) 15時25分
» バベル−(映画:2007年58本目)− [デコ親父はいつも減量中]
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、役所広司、菊地凛子、二階堂智、ガエル・ガルシア・ベルナル、アドリアナ・バラーザ
評価:71点
公式サイト
(ネタバレあります)
ケイト・ブランシェットと菊....... [続きを読む]
受信: 2007年5月19日 (土) 18時20分
» バベル [映画を観たよ]
色んな人の意見を聞きたくなりました。
[続きを読む]
受信: 2007年5月19日 (土) 21時49分
» 「バベル」 [大きな栗の木の下で]
2006年 アメリカ 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 主演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子 「バベル」公式HP 【内容】 壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャード..... [続きを読む]
受信: 2007年5月19日 (土) 23時20分
» バベル [Kinetic Vision]
国境を挟んだコミュニケーションの齟齬。日本人(役所広司)から感謝の印としてモロッコ人に贈られた一丁のライフルは、山羊飼いの一家に売り渡され、結果的にアメリカ人女性(ケイト・ブランシェット)を重体に追い込み、山羊飼... [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 00時16分
» 映画「バベル」(2006年・米) [どうせ誰も見てませんからっ☆★]
モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、ブラッド・ピット、役所広司らが演じるキャラクターが、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマ。『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、言語、人種..... [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 19時45分
» 映画〜バベル [きららのきらきら生活]
「バベル」公式サイト本年度アカデミー賞最多の6部門ノミネート、作曲賞受賞作品はるか昔、言葉はひとつだった、人間達は神に近づこうと、天まで届く塔を築く。怒った神は言葉を乱し、世界はバラバラになった・・・。アメリカ人夫妻・リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)は、幼い息子と娘をメキシコ人の乳母に託し、モロッコを旅していた。山道を行く観光バスの中、どこからか放たれた1発の銃弾が、スーザンの肩を打ち抜くという事件が起こる。銃を発砲したのはモロッコ山中に住む幼い兄弟だった。地元の... [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 20時51分
» 『バベル』・試写会 [しましまシネマライフ!]
今日は某人材紹介ポータルサイトと応募したどこかでW当選した 『バベル』の試写会に行ってきた。 《私の [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 21時27分
» 「バベル」 [-☆ EL JARDIN SECRETO ☆-]
人間は愚かな生き物に過ぎないが、愛によって日々救われている。モロッコ、メキシコ(サンディエゴ)、日本。ひとつの事件に使われた銃でつながる3本の物語。普段気づく気づかないに係わらず存在している壁。それはたとえば言葉であり、国境であり、時には人間関係の場合...... [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 22時19分
» バベル [C'est Joli]
バベル’06:米
◆監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ「21グラム」「アモーレス・ペロス」◆出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子、アドリアナ・バラッザ
....... [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 22時31分
» 「 バベル /Babel (2007) 」 [MoonDreamWorks]
監督 : アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ出演 : ブラッド・ピット /ケイト・ブランシェット/菊地凛子原作 : 公式HP || 「 バベル /Babel (2007) 」無邪気な心、無償の愛、やり場のない衝動、言葉の壁に遮られ伝わらない焦燥感と悲劇・・・旧...... [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 22時49分
» 『バベル』★★★・・ [ヘーゼル☆ナッツ・シネマBOOK]
精神状態の良い時に観てください。。BABEL『バベル』公式サイト制作データ;2006米/GAGA ジャンル;ヒューマン上映時間;158分 指定;PG-12監督;アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ出演;ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット/ガエル・ガルシア・ベルナル...... [続きを読む]
受信: 2007年5月22日 (火) 09時27分
» バベル [ちわわぱらだいす]
一応話題作はチェックbv(*'-^*)bぶいっ♪ ま。。。ね。。。 アカデミー賞やゴールデン・グローブなどで話題になってたし~ いや。。。。あの。。。。 どこがいいのか・・・#90030; すみません。 まったくわかりませんでした。。。#63916; はっき..... [続きを読む]
受信: 2007年5月23日 (水) 00時21分
» 【BABEL バベル】 [空の「一期一会」]
★とても衝撃的な作品でした! そして、観ていて疲れました。ドキドキして苦しくな [続きを読む]
受信: 2007年5月23日 (水) 11時59分
» 映画レビュー#51「バベル」 [Production Rif-Raf]
基本情報 「バベル(BABEL)」(2006、アメリカ) 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(アモーレス・ペロス、21グラム) 脚本:ギジェルモ・アリアガ(アモーレス・ペロス、21グラム、メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬) 製作:スティーヴ・ゴリン(エター..... [続きを読む]
受信: 2007年5月24日 (木) 05時51分
» BABEL 人間は皆、何処かで繋がっているのだ! [銅版画制作の日々]
言葉が通じない。心も伝わらない。思いはどこにも届かない。
なるほど遥昔は、言葉はひとつだったんだ人間は神に近づこうとして、天まで届く塔を建てようとしたから、神の怒りをかうことに・・・・。そのおかげで、言葉は乱され、世界はバラバラになってしまった。ーーこれは旧約聖書の創世記に記されたバベルという街の物語なのです。
21世紀の今も、地球全体がその“バベル”なのかもしれない。世界のあちらこちらで争いは絶えないたとえ、言葉が通じても、隣人や親子でさえ心を通わす事はない。本当にそうです急速な発展で... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 21時41分
» 真・映画日記『バベル』 [ ]
4月27日(金)◆424日目◆
最初に言う。
点数は10点満点、いや、それ以上である!
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの最高傑作!!
映画とは世界を見ることだ。
それをイニャリトゥは、
『アモーレス・ペロス』、『21g』の脚本家ギジェルモ・アリアガと
『ブロークバック・マウンテン』の撮影監督ロドリゴ・ブリエトによる世界最高峰の撮影技術で
まとめあげた。
この映画をわかりやすく言うと以下の4つになる。
(1)モロッコ映画『ガンズ・アンド・チルドレ... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 06時39分
» バベル [skywave blog シネマな独り言]
1つの事件が、モロッコ・メキシコ・日本を舞台に絡み合って進行する人間模様。
近代文明とはいまだ無縁な荒涼とした風景のモロッコ、混沌と猥雑さのメキシコ、聴覚障害者の視点 [続きを読む]
受信: 2007年5月28日 (月) 06時30分
» バベル [りらの感想日記♪]
【バベル】 ★★★★ 2007/04/28 ストーリー モロッコ。険しい山間部を走る一台のバス。そこに乗り合わせた一組のアメリカ人夫妻、リチ [続きを読む]
受信: 2007年5月29日 (火) 20時15分
» バベル [森の中の一本の木]
バベル - goo 映画
日本人女優としては実に35年ぶりという、ゴールデングローブ賞助演女優賞ノミネートの快挙を成し遂げた菊地凛子。
と言う事で、話題を集めた「バベル」を5月9日に観た。モロッコで放たれた銃弾のそのライフルの持ち主は日本人だった、というのは知っていたが、その他の予備知識無しで観に行った。予備知識無しでも、なぜかとんでもない先入観を持っていた。
かって神の怒りによって世界はいくつもの言語に分かれ、その意思は通じないものになってしまったと言う、「バベル... [続きを読む]
受信: 2007年6月 3日 (日) 09時32分
» BABEL発、BAR行き。 [ぱたにゃん@BLOG]
昨日の映画の日は 「バベル」 を観て来ましてよ。
でも感想をどう書いていいんだか(汗。)
いや、面白くないことはなかったんですよ。
深くて良かったような気がしますが、どうも書く気が ・・・
でも気になるのは、サンチャゴ (ガエル・ガルシア・
ベルナル) は最後どこ行っちゃったんだよ?
あと、ダコタ・ファニングの妹は お姉ちゃんと
判を押したようにそっくりでびっくりした、と。
そうそう、光が点滅するシーンで体調不良なぞは
起きませんでした。 ライブとかの方が激しいかと。
晩... [続きを読む]
受信: 2007年6月 3日 (日) 10時47分
» バベル [迷宮映画館]
イニャリトゥ、こっち側にきたなあ、という印象が強い。 [続きを読む]
受信: 2007年6月 3日 (日) 22時34分
» 「ブラッド・ダイヤモンド」を見た! [Choco Break]
本格的に、映画界はアフリカ・ブームなのだと思う今日この頃。コミュニケーション技 [続きを読む]
受信: 2007年6月 4日 (月) 02時04分
» 『BABEL』 [tu y mi-na☆]
今日は、まっすーと渋谷へおそぉ~いBABELを観に行ったのだ
川崎はもうとっくに公開終わっちゃっててねぇ
入場者数1位なのはいいけど、ちょっとターンが早い気もしなくはない??
作品被りすぎな気もしなくはない??笑
『BABEL』
【内容】...... [続きを読む]
受信: 2007年6月23日 (土) 15時48分
» バベル BABEL [まてぃの徒然映画+雑記]
言葉では通じ合えない人たちの物語。アカデミー作品賞には納得です。モロッコ、北米、日本でおこる一連の物語。いずれも言葉は通じても心が通じ合わない者同士の物語。子供をシッターのアメリアに預け、夫婦で海外旅行に出るブラピ夫婦。でも妻の顔は晴れない。しかも旅の...... [続きを読む]
受信: 2007年7月 1日 (日) 09時48分
» あの孤独をどれだけ理解できるか:「バベル」 [こたえがあるなら]
完全に順番が前後しちゃってますが#63915; mikaりんさんがご覧になられると聞いて、この放置原稿を思い出しました#63897; というわけでようやっと「バベル」の感想を・・・#63916; バベル-オリジナル・サウンドトラック サントラ,グスタボ・サンタオラージャ,..... [続きを読む]
受信: 2007年7月25日 (水) 23時09分
» mini review 07074「バベル」★★★★★★★☆☆☆ [サーカスな日々]
解説: モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、ブラッド・ピット、役所広司らが演じるキャラクターが、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマ。『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、言語、人種、国などを超え、完成度の高い物語を作り上げた。名だたる実力派俳優たちが名演を見せる中、孤独な少女を演じ、海外のさまざまな賞に名前を連ねる菊地凛子の存在感のある演技に、目がくぎ付けになる。 [ もっと詳しく ] (シネマトゥデイ)
... [続きを読む]
受信: 2007年10月 4日 (木) 02時15分
» 「バベル」心の壁 [ノルウェー暮らし・イン・London]
「境界を形成するものは、言語、文化、人類、宗教ではなく、私たちの中にある」とは、本作の監督、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの言葉。
人は何故、互いを理解しあえないのか?なぜ争ってしまうのか?
言葉も性別も国籍も超えた、コミュニケーションはどうすれば生まれるのか?
そうなのだ・・・・・壁を作っているのは、他ならぬ自分たちなのである。... [続きを読む]
受信: 2010年5月14日 (金) 17時05分
コメント
ノルウェーまだ〜むさん、こんばんは!
この作品は、観終わった後、いろいろな想いがぐるぐるとめぐって、レビューを書くのにいろいろ考えた覚えがあります。
人は利己的であるのに、人とは繋がっていたいという二つの気持ちがあるんでしょう。
その度合いの違いが人と人とのすれ違いを生んでしまうのかもしれません。
たぶんノルウェーまだ〜むさんは外国で暮らしてらっしゃるから余計にそういうことを感じることがあるでしょうね。
外国の人でも気持ちが通じ合えば嬉しいし、同じ日本人でもなんだか通じ合えない人もいます。
人ってもどかしい生きものですよね。
投稿: はらやん(管理人) | 2010年5月15日 (土) 09時44分
はらやんさん、こんにちは☆
ロンドン市内での引越しが終わり、ようやく映画でも見ようか~というかんじになってます。
はらやんさんのレビューに感動してなんだか涙が出てきましたよ。
人間は不完全ないきものですね。
こうして言葉の通じない外国に住んでいると、色々な体験をします。
イギリス人はペーラペラ当然のように喋りたおしておきながら、こちらが理解できないと「けっ」という顔をしますが、外国からの出稼ぎの人は、うまくお互い喋れなくても、気持ちが温かいです。
言葉が通じると心が届かなかったり、文化が違うと様々にトラぶります。
人間はなんと不完全なのでしょうね。
投稿: ノルウェーまだ~む | 2010年5月14日 (金) 17時17分
kimion20002000さん、こんにちは。
繋がっていると思っていても、それは思い込みや誤解であるかもしれませんね。
それでも繋がりたいと思い、そうでないとやっていけないのも人間なのでしょうね。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年10月 6日 (土) 16時02分
TBありがとう。
繋がるというのは、多くの犠牲と誤解の上に、かろうじて奇跡のように成立するものだと思う。
インターネットや携帯で、24時間繋がっているようだけど、それもまた、不安の裏返しでしょうね。
投稿: kimion20002000 | 2007年10月 4日 (木) 02時13分
sakuraiさん、こんばんは!
ココログどうも調子良くないようでご不便かけて申し訳ないです。
最近はちょっとTBはしやすくなり改善はしているようですが、まだまだですね。
>怖がりの人間は、理解出来ないものが苦手だ。
自分自身も含め、人間てそういうところありますよね。
でもそれがわかったうえで、それを乗り越えようとすることもできる。
そんなことが言いたいのかなと思いました。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年6月 4日 (月) 18時44分
いまさらのTB返し、すいません。
ずっとはらやんさんのブログが見れない状態が続いていて、5,6行目までは読めるのですが、その後がずーーっと文字が重なったような具合で、トンと読めなかったのでした。何ででしょうね。
しばらくほって置いて、再チャレンジしましたら、今度はちゃんと見れました。今さらですが、どうもです。
場面のいくつかが聖書と重なって、さまざまな聖書の話を思い出しました。少年のバス襲撃はダヴィデだなああ、なんて。
だから何かを意味しているというのではなく、監督はそういう絵を撮りたかったのかぁ、などと考えてる今日この頃です。
投稿: sakurai | 2007年6月 3日 (日) 22時39分
ケントさん、こんにちは!
クラブの喧噪は確かにちょっときつかったですね。
ただ聾唖の方が感じている世界が異なるということを伝えるには良かったかなと思いました。
日本パートは他のパートと密接には繋がっていなかったですが、コミュニケーションがとれないもどかしさというのをわかりやすくは表現していたかなと思います。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月26日 (土) 16時21分
空さん、こんにちは。
余韻がある終わり方、良かったですよね。
僕も二階堂さんの演技には感心しました。
けっこうむずかしい役どころだと思うのですが。
こんな俳優さんがいたのですねー。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月26日 (土) 13時38分
こんにちは、TBお邪魔します。
なかなか重厚なテーマであり、モロッコ編は見応えがありました。あのガイド一家の暖かい気持ちには感動しました。
ただ日本編には余り脈絡や必然性を感じませんでしたし、あのクラブでの騒音も長過ぎますね。
全般的に秀逸な内容だっただけに残念で溜まりません。
投稿: ケント | 2007年5月25日 (金) 16時35分
こんにちは!TBありがとうございました(^^)
賛否両論・・・色々と話題になりましたが、私はラスト・・・あの、なんとも言えない余韻が、好きでした!希望があって・・・。
二階堂さん演じた刑事さんが、チエコにした優しさにも、観ていて心が救われました。
それにしても、あの手紙の内容が・・・気になりました~!
投稿: 空 | 2007年5月23日 (水) 11時57分
こちらも出来たのでTB入れておきました。
投稿: hyoutan2005 | 2007年5月19日 (土) 15時27分
kiraさん、こんにちは!
この作品は評価分かれてますねー。
みなさんのブログを読んでみると、日本パートに違和感を感じるかどうかのような気がします。
チエコの行動は常識からするとかなり外れてるけれど、僕は彼女はあそこまでしないと想いを伝えられないというところまで、周囲からの隔絶感を感じていたのかなあと思いました。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月19日 (土) 13時11分
こんにちは、久しぶりにTBが入ってくれました。
この作品は、良くも悪くもインパクトが強く、
観賞後は、感動して胸を打ったシーンよりも
後味の悪さのほうがいつまでも胸に残っていた気がします(^^;
投稿: kira | 2007年5月19日 (土) 08時55分
きららさん、こんにちは!
長い映画でしたが、僕もあまり長いとは感じませんでした。
観ながらいろいろ考えていたからでしょうか。
通じ合えないというもどかしさが各パートの登場人物からひしひしと感じました。
映画の中で描かれいるのは特別なシチュエーションですけれど、こういうもどかしさは日常でも感じますよね。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月19日 (土) 08時35分
ヨメさん、おはようございます!
二階堂智さんを僕はこの映画で初めて知りました。
いい俳優さんですよね。
チエコのもどかしさというのを、受け止める(受け入れるのではなく)という難役を上手に演じていたと思います。
これから注目ですね。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月19日 (土) 08時12分
ミチさん、おはようございます!
評価、分かれてますねー。
僕はけっこう考えさせられたので、良かったなあと思いました。
僕も東京のパートが印象に残りました。
通じないもどかしさがでていたような気がします。
二階堂さんは初めて見る俳優さんなのですが、印象深い演技をする方ですね。
これから注目しなくては。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月19日 (土) 07時08分
こんばんは♪
遅くなりましたがTBありがとうございます☆
なんだかみんなの心の叫びみたいなものがすごく響いてきて苦しかったです。
その中でも一番印象に残ったのはやはりチエコです。
ああでしかコミュニケーションの表現が出来ない彼女を見ているのが辛かったなー。
投稿: きらら | 2007年5月18日 (金) 01時07分
hyoutan2005さん、こんばんは!
僕も印象深かったのは、モロッコのガイドさんにお金を渡すくだり。
人の善なる部分と無頓着な部分が上手に出ていた気がします。
チエコのエピソードはこの作品の象徴でしたよね。
通じ合えないもどかしさを感じました。
人はそういうもどかしさを少なからず感じているものですよね。
そういう部分がこの作品が注目されたところなんだろうなと思いました。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月17日 (木) 20時59分
カオリさん、こんばんは。
人っていうのは、コミュニケーションしなくては生きられないし、でもなかなかコミュニケーションがうまくできないものですね。
都会みたいに人が集まる場であればあるほどコミュニケーション不全が起こりやすくなるんですよね。
ヤマアラシのジレンマのたとえを思い出しました。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月17日 (木) 20時35分
はらやんさん、こんにちは。
>ディスコミュニケーションの原因は言葉だけに帰することはできない。
まさにこの映画の言いたいところはココなんでしょうね。人と気持ちが通じる。人に気持ちを伝えるって、たとえ同じ言葉を話していても相手の近くに居たとしても、とても難しいことなんですよね。
とても心に響く映画でした。
投稿: ヨメ | 2007年5月17日 (木) 00時13分
cyazさん、こんばんは。
すっきり答えがでている映画もおもしろいですけど、解釈の余地がいろいろあって映画を観て何か考えるというのも、またいいかなと思います。
この映画はそういうタイプの映画のような気がしました。
手紙の内容も、観ている人が想像してみるのがいいかなって。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月16日 (水) 21時39分
こんばんは♪
久しぶりにTBが入ったような気がします。
これほど評価の分かれる作品も久しぶりですよね。
日本パートに嫌悪感を抱かれた人もたくさんおられるようです。
私は日本パートが一番心に残りました。
母親目線で見ていたせいかもしれません。
投稿: ミチ | 2007年5月15日 (火) 23時42分
こんにちは。相変わらずTB不調です。
重い映画でした。まだ心のどこかにもやもやと残っている感じがします。
この映画で描かれている焦燥感は、確実に伝わりました。でも、微かな希望が見える最後は良かったと思います。
TBの代わりにURL張っておきます。
http://blog.goo.ne.jp/hyoutan2005/e/09123d8633a38eb4cb2043aa1dacfa9c
投稿: hyoutan2005 | 2007年5月15日 (火) 16時07分
TBどうもです。
この映画、誰も悪意はないんですよね・・・
銃を撃った少年ですら、殺そうと思って撃ったわけではない。
凄い脚本・構成だなあと思いました。
投稿: カオリ | 2007年5月14日 (月) 18時51分
はらやんさん、TBありがとうございましたm(__)m
日本であのオチにするなら、もっと違う視点があったような気がします。世界の人が鵜呑みにしないように願いたいところですが(笑) 環境の違いは怖いですからね><
投稿: cyaz | 2007年5月14日 (月) 17時45分
隣の評論家さん、おはようございます!
人の傲慢な面と、優しさの面とが表れていた映画でしたね。
傲慢さというのは人の気持ちを汲み取れないこと、優しさは人の気持ちがわかること。
そして気持ちを伝えられないもどかしさみたいなものが感じられる映画でした。
モロッコのガイドさんにリチャードがお金を渡そうとするシーンはけっこう読み込もうとすると深いシーンですよね。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月12日 (土) 08時07分
ぴぃちさん、おはようございます!
物語としては余韻をもたせる終わり方なので、すっきりしない方もいるでしょうね。
僕はディスコミュニケーションについては簡単に答えなどでるものではないと思うので、良かったかと思いました。
クラブのシーンは書かれていらっしゃるように音と光をうまくつかって、チエコの孤独感、彼女の感じている世界というのをうまく表現していたかなと思います。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月12日 (土) 07時35分
ガラリーナさん、おはようございます!
>現代人のディスコミュニケーションは単なる言語の壁だけによるのではない
指摘されているこの点については僕も強く感じました。
日本パートは直接的にはモロッコの銃撃とは密接に繋がってはいないですが、ディスコミュニケーションという点では最も作品を象徴しているように思えました。
菊地凛子さんも良かったですね。
彼女の行動を戸惑いながらも受け止めようとする二階堂智さんの演技も良かったなと思いました。
このあたりは少し希望を感じる場面だったと思います。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月11日 (金) 06時40分
はらやんさん、こんにちわ。
TBありがとうございました。こちらからは何度やっても送れませんでした。またしてもー。
>彼はガイドがお金のために助けてくれたと思ったのでしょうか、それともせめてものお礼のつもりだったのでしょうか。
私が本作で印象深かったのは、モロッコの人々でした。このシーンも、とても深く心に刻まれました。リチャードの感謝の気持ちもわかりますけど、受け取らなかったガイドを見てリチャードはどう感じたのでしょうかね。
国が違うと当然文化は違いますけど、これほど如実に価値観の差(というか何と言うか)が出るんだなぁと印象に残っております。
投稿: 隣の評論家 | 2007年5月 8日 (火) 19時58分
はらやんさん、こんにちは。
TBありがとうございました♪
『バベル』は私にとっては難しい作品でした。
完全には理解できないけれど、考えさせられることもあるので、みなさんの評価が分かれるのも納得できます。
印象に残ったのはやはり日本のエピソード。
言葉すらコミュニケーションに使えない、そんなチエコの孤独な目が印象的でした。
投稿: ぴぃち | 2007年5月 8日 (火) 17時25分
はらやんさん、こんにちは。
こちらの記事を読んで、私と受け止め方が近いかもと思って嬉しくなってコメントします。実は他の方の感想でも、日本の話だけ浮いているとか、必要だったのか?みたいな意見もあって、違和感を感じていました。私もチエコの話が本作品の象徴だろう、と感じています。ラストの高層ビル群がバベルの塔であり、そこに裸で抱きしめられるチエコは今ここで生まれ変わるのかな、なんて。それにしても菊池凜子の演技はすごかったです。
投稿: ガラリーナ | 2007年5月 8日 (火) 10時40分
由香さん、こんばんは。
チエコという役柄がもっともこの作品を象徴しているのかなと思いました。
伝えたいけど伝わらないもどかしさ。
彼女は誰かとふれあいたい。
けれども彼女は言葉を発せない。
もどかしい感じが伝わりました。
ラスト近くで刑事が彼女の気持ちを受け入れられないけど、受け止めようとしたところは良かったと思いました。
投稿: はらやん(管理人) | 2007年5月 7日 (月) 22時15分
こんばんは!
TBありがとうございました。
この映画は、評価が分かれているようですね。
私は鑑賞後に、モヤモヤとしたものが残りました。
残念ですが、上手く映画のメッセージを受け止められなかったようです。
数々のエピソードの中では、チエコの事が一番印象に残りました。彼女の障害を考えると、他者とのコミュニケーションを取れない圧倒的な焦燥感と孤独感が伝わってきました。もしかしたら、彼女のエピソードがこの映画の核だったのかな・・・とも思っています。
投稿: 由香 | 2007年5月 6日 (日) 22時59分