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2007年5月26日 (土)

本 「核爆発災害 そのとき何が起こるのか」

広島やビキニ環礁の事例を分析し、核爆発が起こった時にどのようなことが起こるのかを科学的に解説した本です。
何よりも驚いたのは広島では核爆発直下でも生き残った人がいらっしゃったということ。
当然偶然的な要因(たまたま地下にいた、電車が込んでいたため熱風を直接浴びることがなかったなど)があるのですが、それでも生き残れないわけではない。
また知らなかったこととしては、核爆発が起こって生じる放射能は半減期がとても短いということ。
なんとなく核爆発が起こるとそのエリアは核汚染され永久的に住めないイメージがありましたが、よく考えれば広島や長崎でも人は暮らしているのですよね。
核爆発直後を生き残り、すぐにその場所を立ち去る、もしくは遮蔽された場所(地下)などで3〜4日ほどいられれば生き残る確率はあがるということです。
当然核戦争などということはあってはならないのですが、もしそのようなことがあった場合でも正しい知識を持っていれば生き残る確率をあげることができるのだなと思いました。

「核爆発災害 そのとき何が起こるのか」 高田純著 中央公論新社 新書 ISBN978-4-12-101895-3

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