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2007年4月16日 (月)

本 「ミッキーマウスの憂鬱」

さらさらっと読める、ディズニーランドを舞台にした青春小説。
正直言って物語はありがちです。
それでも青春ものが好きな僕としては、こういう物語は決して嫌いじゃないんですよね。

小説の主人公後藤は最初登場した時、彼にはとても甘ちゃんな感じを受けました。
自分の中で描いてきた仕事に対する夢というものはあるのですが、現実的に目の前にある仕事というものに対しての態度がまだ子供っぽいというか。
あんまり共感できないなという感じがありました。
けれども後藤は二日間の仕事を通じて、仕事の現実を受け止め、そしてそのうえでその仕事に夢とプライドを持てるように成長していきます。

あまり僕は知らないディズニーランドのバックステージが舞台になっています。
ディズニーランドの裏側ってこんな風になっているのかあと読んでいて、妙に関心。
でもディズニーランドって、商標権などかなりうるさいところだと聞いていたので、ミッキーマウスなんてタイトルに使っていたりして大丈夫なのかと変なところを心配したりもしました。
読み終えると、小説の最後に「この物語はフィクションです。実在の団体名、個人名、事件とは全く関係がありません」というおなじみのクレジットが。
ああ、ディズニーランドの裏側もフィクションだったのかな。
それで文句言われなかったのかしらん。

「ミッキーマウスの憂鬱」 松岡圭祐著 新潮社 ソフトカバー ISBN4-10-475101-4

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