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2007年2月11日 (日)

本 「ニュートンズ・ウェイク」

文庫でSF研究家の堺氏が以下のような解説文を書いています。
「読者諸兄に警告する。乗り遅れるな。
覚悟をしていただきたい。本書は最高速で突っ走る二十一世紀型最新鋭スペース・オペラなのだから。
<中略>
一度その速度に乗り、世界に馴染んでしまえば、一気呵成にラストまでご機嫌なドライブを楽しめるだろう」

僕は乗り遅れてしまいました。
最後まで作者の作った世界に馴染めず、置いてかれてしまいました。
ラストまで読み切るのが辛かった。
SFファン的には楽しそうなガジェットがたくさん出てきておもしろそうなのですけれど。
「後人類」「強制昇天」「実戦考古学」「啓蒙騎士団」・・・出てくる設定は文字を読むだけでワクワクしそうなものばかり。
でも乗り切れなかったです。
解説でも「最高速で突っ走る」と書いてありますが、でてくる設定、ガジェットが盛りだくさんでそれぞれの解説が追いつかず、不親切に感じたのかもしれないです。
それとも今のSF小説の読者は全然平気なのかな?
僕は好きなSF作家がアーサー・C・クラークやアイザック・アシモフだったりするので、古いのかもしれません・・・。

「ニュートンズ・ウェイク」 ケン・マクラウド著 早川書房 文庫 ISBN4-15-011575-3

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