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2007年1月26日 (金)

「それでもボクはやってない」 もう裁判が人ごとではいられないのかも・・・

周防正行監督の久しぶりの新作です。
今までもユニークな題材を選んできた周防監督ですが、今回は痴漢冤罪事件を取り上げていました。

痴漢という犯罪は、女性にとってはもちろんたいへんな問題だとは思いますが、男性にとってもなかなかやっかいなことなのです。
僕も毎日満員電車で通勤していますが、このあたりは変な誤解をされないよう気を使います。
なるべく吊り革につかまって手を見えるところに出しておくとか、本を読んだり荷物を持ったり手をフリーにしてない状態にしたり。
この映画で描いているように痴漢は、加害者と言われてた場合、その反証を提出しないと無実にならないということを前にテレビで見たことがあり、怖いなあと思っていました。
朝の通勤電車に乗っているときは、ボーッとしていることが多いので周りにどんな人がいたとか、どんな体勢だったとか後で説明せよと言われても、覚えてませんと言うしかできないですものね・・・。
この映画で「私人による逮捕」というのがあるのを初めて知りました。
よくよく気をつけなくてはいけません。

この作品は今までの周防監督の映画とは違い、笑える場面はあまりありません。
どちらかというと淡々と物語は最後まで続いてきます。
これを退屈、長いと感じる向きもあるかと思いますが、僕はこれが裁判の現実なのだろうと感じました。
この映画を観ていて感じるジリジリとじれったい感じは、宙ぶらりんな状態で何ヶ月も拘留されている時に感じるであろう気持ちに近いのかもしれません。

素人にはわざとわかりにくくしているのかと思われるような、検事・弁護士・裁判官の法廷の言い回しもじれったい感じがあります。
たぶん法廷の言葉というのは、客観的な事実を評価するという裁判という制度が、なるべく主観や感情というものを排除してできあがってきたものなのでしょう。
普段僕たちが使っている言葉というものはただの文字や音だけではなく、そこには感情が少からず乗ってきています。
その感情があるおかげでその言葉は自分の心に入ってくるのだと思います。
裁判というものが、目の前の案件を処理するだけになってしまったとき、そこには人というものが無味乾燥なものになってしまいそうな怖さを感じました。
証拠をあげることが難しく、被害者の主観に負うことが多い痴漢冤罪事件に、日本の刑事裁判の問題点が現れているという荒川弁護士の言葉の意味がやっとわかりました。

痴漢冤罪事件に自分が巻き込まれる危険性は(注意していても)全く排除することはできないでしょう。
また以前に書きましたが、いずれ裁判員制度が導入されると僕たちも人を裁く立場になることもあるかもしれません。
裁く立場になるかもしれないし、裁かれる立場になるかもしれない。
いつまでも裁判を人ごとだと思っていられないのかもしれません。

加瀬亮さん出演の映画「ハチミツとクローバー」の記事はこちら→

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コメント

ケントさん、こんにちは。

周防監督が映画を通じて訴えたいことがひしひしと伝わってきました.
裁判の結果などはニュースで見かけますが、僕もそうでしたが、その過程についてはなかなか知らないものです。
裁判員制度の導入も近づいている中、裁判のプロセスというものも知らないといけないのかなあと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年3月10日 (土) 10時50分

こんばんはTBお邪魔します
この裁判、というより裁判のシステムに腹が立ちますね。
周防監督にしては、地味だけど退屈しないところが巧いですね。
監督も冤罪の経験があるのだろうか、凄い執念を感じましたよ。(笑)

投稿: ケント | 2007年3月 8日 (木) 21時30分

sakuraiさん、こんにちは!

確かにバブル期といっても、映画の中のような状態だったのは都市部ばかりだったのでしょうね。
僕もバブルのときは学生で地方だったのですが、ちょうど映画で描かれている時期(91年)で東京で就職した時やはりびっくりしました。
すぐにしぼんじゃいましたけど。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年2月25日 (日) 13時46分

sakuraiさん>

東京のラッシュはもの凄いです。
もう10数年もそんな状態で通ってますが、いい加減慣れました。
でもときどき、同じ車内で痴漢やトラブルもあったりしているのに出くわしたりもします。
なので最近は男性もけっこう気を使って電車に乗っているのではと思います。

映画はいままでは人ごとと思っていた裁判を、自分ごとに感じさせてくれる傑作でした。
いつ巻き込まれるかわからないので、そういう知識を持っていた方が自己防衛にも繋がるのかなと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年2月17日 (土) 06時15分

TBありがとうございました。
本当に他人事ではない。誰しも被害者になりうるし、加害者にもなりうる。そして、裁くほうにもなってしまう・・。このことを強く考えさせられました。でも人を裁くことがどんだけ重いことなのかを裁判官は肝に銘じていつも裁いているんでしょうね・・・。

投稿: sakurai | 2007年2月13日 (火) 08時23分

あかん隊さん、こんにちは!

いろいろ考えさせられる映画でしたね。
あかん隊さんがブログで書かれているように、公務員という仕事についている人には威圧的な人っていますよね。
どうも一般よりも上っていう意識がある人が多いらしい。
今、通っている病院があるのですが、仕事をしているので当然、定時以降に行っています。
そのお医者さんはちょっと遅くまでやっているので、けっこう夕方にくるサラリーマンは多いのですよね。
みんな仕事終わってから。
そこのお医者さんが言うには、昼間の業務時間中はサラリーマンはほとんど来なくて、公務員の方が多く来るんだそうです。
その時間のお給料はみんなの税金なのに。
「公僕」って言うのは、公の僕<しもべ>なんですけどね。
あまりそういう意識がない方が多いのかもしれません。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年2月12日 (月) 18時13分

はらやんさん、こんばんは。TBありがとうございます。
よくまとまった記事ですね。今作では、考えさせられることがたくさんありました。「無実の証明」(やってない、ということを立証する)のは、本当に難しいものですね。記憶にないと、「…だろう」→「…だ」になってしまうんですねぇ。善意の第三者であるためには、緊張し続けなくてはならないのでしょうか? たいへんです。

投稿: あかん隊 | 2007年2月12日 (月) 01時42分

悠雅さん、TBありがとうございました。
他の方からもTBいただけまして、ご指摘いただいて助かりました!
ありがとうございます。

投稿: はらやん | 2007年2月 4日 (日) 20時05分

再びお邪魔します。悠雅です。
TBできてよかったです♪
今後ともどうぞよろしくお願いしますね。

投稿: 悠雅 | 2007年2月 4日 (日) 18時43分

悠雅さん、こんにちは。

周防監督の訴えたいことがひしひしと伝わってくる映画でしたね。
それでエンターテイメント性はあるので、飽きさせないですし。
周防監督スゴいです。

自分が撤平くんの立場だったら・・・ぞっとします。
悪いことしなければ裁判所なんて関係ないとなんとなく思ってましたが、そんなことないですね。
いろいろと考えさせられました。

TBの件、すみません。
この記事だけ何故かTB受け付けない設定になってました(汗)。
ご指摘ありがとうございます。
もう大丈夫かと思いますので、よろしければ・・・。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年2月 4日 (日) 13時43分

はらやんさん、こんにちは。
いつもお世話になってます。TBありがとうございました。
こちらからも、と思ったのですが、TBのURLが見当たらなかったので、
こちらにコメントだけ残させてくださいね。

現場で何があったか、ではなく、書類がきちんと揃っているか。
その書類で裁判が処理されていくことを思うと、
素人には太刀打ちできない怖さを感じました。

投稿: 悠雅 | 2007年2月 4日 (日) 10時32分

ウイングさん>

>エンターテイメント(映画)でありながら、社会派ドラマである今作
そうでしたねー。
長い尺でありながらどんどん引き込まれ、そして裁判について考えさせられる映画でした。
そんな作品を作る周防監督にはもっと映画作ってほしいんですけれど・・・。
でもこの映画には3年にも及ぶ取材があったということですから、やはりこれだけの密度の映画を作っていただくとなると、また何年か待たないといけないんでしょうね。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年2月 3日 (土) 20時09分

TB登録ありがとうございます。
こちらのURLも、ぜひ、TB登録お願いいたします。

極論ですが、不完全な人間が人間を裁くということ自体に
不思議な感覚を感じた作品でした。
といっても、それ以外に裁く方法は無いのですが・・・

投稿: ウイング | 2007年2月 3日 (土) 18時14分

パフィンさん>

裁判はある意味システムみたいなものなので、起訴されたらそれを処理するという感じになってしまいがちなものなのでしょうね。
裁判官の無表情さ(そうでなければやってられないのかも、悲惨な事件も多いから)からもシステムっぽさを感じました。
もっと人に近い裁判になっていくといいですね。

投稿: はらやん | 2007年1月30日 (火) 07時16分

はらやんさん、こんばんは~。TBとコメントありがとう
ございました。映画の感想を拝読し、頭がすっきりしました^^

>客観的な事実を評価するという裁判という制度が、なるべく主観や感情というものを排除してできあがってきたものなのでしょう。

検事や裁判官の無表情さも、映画では表現されていましたね!
感情的にならず、客観的に事実をみて判断することは大事なので、
よい部分は残して、悪い部分を改善し(難しい言葉や証拠を隠すこと)
改革できるとよいですね。TBいただきます。

投稿: パフィン | 2007年1月29日 (月) 20時21分

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» 映画 それでもボクはやってない [ぽぽらすCafe*]
日本の裁判制度のあり方を問う周防正行監督話題の映画。 じつは私の身近にも主人公と同じような体験をした人がいたので、思わず熱くなって観てしまいました。 ぜひ多くの人に観てもらいたい作品です。 [続きを読む]

受信: 2007年2月17日 (土) 12時41分

» それでもボクはやってない [to Heart]
{/star/}{/star/}{/star/}{/star/}{/star/}一番観たかった映画を観て来ました。 『Shall We ダンス?』以来11年ぶの周防正行監督の本格的な社会派ドラマだということで 監督自身珍しく番宣に精を出しておられた。 その番組の中でアメリカで上映された時、 「観客が笑ったんですよ。それがショックでした」「日本が哂われた気がしました」 「僕はリアルを描きたかった」「これが日本の現実なんです」と例の淡々... [続きを読む]

受信: 2007年2月17日 (土) 15時38分

» それでもボクはやってない [たーくん'sシネマカフェ]
あの周防正行監督が11年ぶりに映画を撮った「それでもボクはやってない」を観ました。まずこの主人公となる青年の加瀬亮さんもインタビューで語ってますが裁判について無関心だったものがどんどん引き込まれていきました。それに11年もの間、映画を撮らなかった監督がこの...... [続きを読む]

受信: 2007年2月17日 (土) 18時04分

» 「それでもボクはやってない」と共謀罪 [再出発日記]
監督・脚本:周防正行出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司百聞は一見にしかず。万が一あなたが冤罪に見舞われて、被疑者になったとする。やっていないのだから容疑を認めない。真実はいつか必ず勝つはずだ。だから何も心配しなくていいのだ。と、思...... [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 00時02分

» 映画「それでもボクはやってない」 [FREE TIME]
今日、映画「それでもボクはやってない」を鑑賞してきました。 [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 00時14分

» それでもボクはやってない [Good job M]
公開日 2007/1/20監督・脚本:周防正行 「Shallweダンス?」出演:加瀬亮/瀬戸朝香/山本耕史/鈴木蘭々/小日向文世/もたいまさこ/役所広司 他【あらすじ】フリーターの金子徹平は会社面接へ向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。警察署での取...... [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 05時04分

» 『それでもボクはやってない』 [京の昼寝〜♪]
明日裁かれるのはあなたかもしれない・・・ ■監督・脚本 周防正行  ■キャスト 加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香、山本耕史、光石研、尾美としのり、田口浩正、高橋長英、本田博太郎、竹中直人      □オフィシャルサイト  『それでもボクはやってない』 就職活動中の金子徹平(加瀬亮)は、会社面接へ向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。 警察署での取調べで容疑を否認し無�... [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 11時10分

» 「それでもボクはやってない」 [こだわりの館blog版]
? 2007年の邦画ベスト1!(予定) 1/27 Tジョイ大泉 にて 監督・脚本:周防正行 音楽:周防義和 出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、田中哲司、光石研、尾美としのり、大森南朋、    北見敏之、田口浩正、本田博太郎、小日向文世、高橋長英、役所... [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 11時38分

» それでもボクはやってない [ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!]
監督・脚本=周防正行。音楽=周防義和。撮影=栢野直樹。満員で身動きが取れない電車の中で、もしあなたがやってもいない痴漢に間違われたら…。その後に待ち構えるおそるべき現実を前にして、満員電車に乗るのが怖くなってしまう。☆☆☆☆★★ [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 13時38分

» それでもボクはやってない [シャーロットの涙]
大事な就職の面接を控えた日の朝、大勢の通勤客に混じって満員電車から駅のホームへ吐き出されたところを痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平。 連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。その後も一貫して無実を主張するものの、結局は起訴される事に。 徹平の無実を信じる母や友人・達雄の依頼でベテランの荒川、新米の須藤の二人の弁護士が徹平の弁護を引き受け、いよいよ裁判が始まる…。(goo映画より) しつこ... [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 22時32分

» それでもボクはやっていない [メルブロ]
それでもボクはやっていない 上映時間 2時間23分 監督 周防正行 出演 加瀬亮 瀬戸朝香 山本耕史 もたいまさこ 役所広司 評価 7点(10点満点) 会場 東商ホール(試写会) 簡単(テキトー)あらすじ 電車の中で痴漢に間違えられ、それからなんだかんだでラ....... [続きを読む]

受信: 2007年2月18日 (日) 23時31分

» 「それでもボクはやってない」 [prisoner's BLOG]
日本の刑事裁判で起訴されたうちの99.9%が有罪になるとは知っていた。 検察が有罪に持ち込める案件しか取り上げないからだろう、それでとりこぼされる事案が出るのは問題だ程度には思っていたが、どうもそこらへんではないのだね。 裁判官が無罪判決を書くということは、警察・検察に楯突くということで、国家権力という大きなくくりでいえば「お仲間」同士で事を荒立てるのは得策ではない、有罪になれば警察・検察の顔が立つ�... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 09時06分

» [cdb] #109 それでもボクはやってない [色とりどりの日々]
えーと、このところの私、 一体何をしていたのでしょうかね。 仕事、うたた寝、仕事、映画、うたた寝、・・・。 あ、もちろん『哀しい予感』の原作も、 ちゃーんと読んでましたよ。 読みながら頭の中で加瀬さんが歩き回る。 ということで、本日はこの映画なわけです。... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 12時22分

» それでもボクはやってない [いろいろと]
少し前にみた映画ですが感想などを 周防正行監督作品 テーマは「裁判」 出演 加瀬 [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 20時26分

» それでもボクはやってない [5125年映画の旅]
フリーターの青年・金子は、就職希望先の面接に向かう満員電車の中で、痴漢と間違えられて逮捕されてしまう。無実を訴える金子だったが、警察は彼の主張に耳を傾けず弁護士も「たとえ無実でも罪を認めて示談にした方が良い」と彼に言う。それでも潔白を訴え続ける金子は警...... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 20時31分

» 「それでもボクはやってない」 [てんびんthe LIFE]
「それでもボクはやってない」ユナイテッドシネマ豊洲で鑑賞 加瀬亮ってやっぱりオダジョーに似てない?前に何かで完璧オダジョーだと思い込んでみていたら加瀬くんでした。全く、どこ見ているんだ!といわれそうですが…。 痴漢での冤罪を取り上げた法廷劇、周防監督の11年ぶりの作品で完成度も高く製作発表の時点から話題の作品。脚本がうまいと思ったのは、誰もが冤罪だと思い込んでみているけれども、実際にやってない場面も誰かが痴漢をしたであろう場面も映されていないということ。被告側も犯人か犯人でないかもわからない... [続きを読む]

受信: 2007年2月20日 (火) 09時28分

» 『それでもボクはやってない』 [映画大陸]
 満員電車で痴漢に間違われる。  今の僕にはまずありませんね。だって休日はそれほど電車の中も混みあっていませんし、僕はチャリンコ通勤なので満員電車に乗ること自体ありませんから。ですからムギューッと電車に押し込まれる辛さというものは有りがたいことに社会人に....... [続きを読む]

受信: 2007年2月23日 (金) 23時49分

» それでもボクはやってない [まてぃの徒然映画+雑記]
裁判の主役は、検察官でも弁護士でもなく裁判官だった。。。痴漢と間違えられて逮捕される徹平。警察で否認し続けていると長期間の勾留生活が始まる。検察側は有罪を主張し、弁護側は無罪を主張する。そして始まる裁判。その裁判とは真実を明らかにする場ではなく、検察・...... [続きを読む]

受信: 2007年2月25日 (日) 22時22分

» それでもボクはやってない [たにぐちまさひろWEBLOG]
“起訴したからには絶対に有罪にする。それが検察官の仕事ですから。” 周防正行監督が刑事裁判を描いた社会派エンターテーメント作品“それでもボクはやってない”を観てきました。 フリーターの金子徹平は、憧れの企業への就職に向けて、満員電車の中、面接に向かうが、その途中、電車のドアに挟まれた裾を引っ張ろうともがいていると痴漢に間違われ現行犯で逮捕される。やっていないものはやっていないと主張するうちに、拘留は長期にわたり、ついには起訴されることに、・・・。 周防監督の“Shall We ダン... [続きを読む]

受信: 2007年3月10日 (土) 09時36分

» それでもボクはやってない [Diarydiary!]
《それでもボクはやってない》 2006年 日本映画 ある日満員電車に乗った鉄平 [続きを読む]

受信: 2007年3月11日 (日) 21時49分

» 『それでもボクはやってない』 [tu y mi-na☆]
『それでもボクはやってない』       【内容】 就職活動中の金子徹平(加瀬亮)は、 会社面接へ向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。 警察署での取調べで容疑を否認し無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、 留置場に勾...... [続きを読む]

受信: 2007年3月13日 (火) 17時57分

» 『それでもボクはやってない』★★★★★★★★☆(8.5点) [ginpeichanの映画日記。]
昨夜観てきました、周防正行監督の最新作『それでもボクはやってない』。 痴漢冤罪裁判をテーマにした作品です。 うーん...重かった。もちろん面白かったんだけど、重かったなあ... なんというか、男にとっては辛い。辛すぎる話だ。 彼が電車でとった行動は、確かに誤解を招く行動だったかもしれない。 周囲の乗客にとって迷惑な行為だったかもしれない。 でも、その行為によって、彼は望むべくもなく、人生を確実に狂わせることになった。 日本の裁判制度や、司法の置かれている現実、事件に関わる複雑な... [続きを読む]

受信: 2007年3月16日 (金) 10時59分

» 一人の無辜も罰してはならない [CINECHANの映画感想]
68「それでもボクはやってない」(日本)  ある朝就職活動中の金子徹平は会社面接へ向かうために乗った満員電車で女子中学生に痴漢に間違われて現行犯逮捕されてしまう。  警察の取調べで容疑を否認し、無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、留置場に拘留されてしまう。さらに検察庁での取調べでも無実を主張する徹平はついに起訴されてしまう。刑事事件で起訴された場合、裁判での有罪確立は99.9%と言われる。  焦燥感に駆られる徹平を弁護するのはベテラン弁護士・荒川と新人弁護士・須藤。そして徹平の...... [続きを読む]

受信: 2007年3月21日 (水) 23時39分

» 一人の無辜も罰してはならない [CINECHANの映画感想]
68「それでもボクはやってない」(日本)  ある朝就職活動中の金子徹平は会社面接へ向かうために乗った満員電車で女子中学生に痴漢に間違われて現行犯逮捕されてしまう。  警察の取調べで容疑を否認し、無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、留置場に拘留されてしまう。さらに検察庁での取調べでも無実を主張する徹平はついに起訴されてしまう。刑事事件で起訴された場合、裁判での有罪確立は99.9%と言われる。  焦燥感に駆られる徹平を弁護するのはベテラン弁護士・荒川と新人弁護士・須藤。そして徹平の...... [続きを読む]

受信: 2007年3月21日 (水) 23時40分

» 一人の無辜も罰してはならない [CINECHANの映画感想]
68「それでもボクはやってない」(日本)  ある朝就職活動中の金子徹平は会社面接へ向かうために乗った満員電車で女子中学生に痴漢に間違われて現行犯逮捕されてしまう。  警察の取調べで容疑を否認し、無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、留置場に拘留されてしまう。さらに検察庁での取調べでも無実を主張する徹平はついに起訴されてしまう。刑事事件で起訴された場合、裁判での有罪確立は99.9%と言われる。  焦燥感に駆られる徹平を弁護するのはベテラン弁護士・荒川と新人弁護士・須藤。そして徹平の...... [続きを読む]

受信: 2007年3月21日 (水) 23時58分

» 冤罪と自白偏重主義 [アッテンボローの雑記帳]
 周防正行監督の映画で「それでもボクはやっていない」という痴漢冤罪を描いた作品 [続きを読む]

受信: 2007年3月23日 (金) 19時53分

» それでもボクはやってない [rambling rose]
(監・脚)周防正行  (主)加瀬亮 瀬戸朝香 山本耕史 もたいまさこ 役所広司 小日向文世 光石研 尾美としのり [続きを読む]

受信: 2013年3月16日 (土) 21時46分

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