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2006年12月10日 (日)

「パプリカ」 パブリックとプライヴェートの境目がなくなったら・・・

予告で映像を見た時から、是非観たいと思っていた作品です
自分と他人、正気と狂気が混じり合った、悪夢の不条理感が、ノイジーな色彩と動き、意味不明な言葉の羅列でよく表されていました。
まるで決壊したダムによって引き起こされる洪水のように、その許容量を越える情報量にさらされると呑み込まれる感じがしました。 

かつてはパブリックとプライヴェートの間には境界が存在していました。
「そと」と「うち」というのがはっきりと分けられていました。
けれでもテクノロジーの発達(なかでもインターネット等の情報技術)により、その境目は曖昧になってきています。
さまざまな問題が指摘されているように、隠されていたプライヴェートが衆目にさらされるようになってきています。
そのなかでも、夢は極めてプライヴェートであり、かつ自分でも意識できない無意識化のもの、超プライヴェートなものと言っていいでしょう。
それが、さらされるようになったら・・・。

「夢まで支配されたくない」
DCミニ開発によってひき起こされる危険性を察した乾理事長がこう言います。
結果的に彼はその危険性を示すため事件を計画します。
自己をパブリックにさらされることへの恐怖感でしょう。
しかし、彼は一般的に夢の支配を拒否しているのではなく、「自分の夢」だけを守ろうとする極めてプライヴェートでエゴイスティックなものの見方をしています。

「みんなで夢を共有できたらいいのに」
これはDCミニの開発者時田の言葉。
すばらしい考え方のようにも見えますが、これも極めてエゴイスティックな見方です。
「共有する夢」は「自分の夢」といっしょであるだろうという思い込みがあります。
自分が楽しいことは、人も楽しいと思い込んでいる、幼く自己中心的な考え方です。

これからさらに共有化する技術が発展し、いつかDCミニのように意識も共有できるようになったら・・・。
「公」と「私」の間はどうなっていくのか・・・。
境目がなくなってしまったとき、幼い精神、エゴイスティックな精神は他の精神への危険性を増していくような気がします。
心ない掲示板への書き込み等のように。
パブリックとプライヴェートの境界がなくなるとき、すべての人間が大人の精神を持たなくてはいけなくなるのでしょう。

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コメント

カオリさん>

ものすごい色彩の嵐で、圧倒されてしまいました。
あと五七五調の不思議な台詞まわし。
映像と音の不条理さに幻惑されました。
自分の夢でも朧げに覚えているのを思い出すと、かなり不合理ですもんね。
そのあたりがうまくでていたかなと思います。
僕も「時かけ」も「パプリカ」も筒井康隆さんの小説は読んだことがないんです。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年12月30日 (土) 08時41分

こんばんは~
「公と私」っていうところ、なんかわかります!私もこれは2極性を感じましたから。
それよりも、これ、どういうふうに文章化されているのか?ってとこに興味が・・・読まないと思いますが。
TBさせていただきました~

投稿: カオリ | 2006年12月29日 (金) 00時45分

あかん隊さん>

映画自体が短い割に情報量が多かったので、消化しきるにはもう一度くらい見た方がいいような気もしました。
見ているときは深層心理的な意味みたいなのを感じようとうんうんうなりながら見てしまいましたが、単純に映像に溺れてしまった方がよかったかもしれません。
失敗したかも・・・

投稿: はらやん(管理人) | 2006年12月16日 (土) 08時45分

>パブリックとプライヴェートの境界がなくなるとき
怖いですね。グローバルな公私混同に発展するのかしら。どこから現実で、どこから夢なのか。んじゃなくて、夢が現実で、現実と思っていたのが夢…なんていう場合も、これからは、笑い事ではない時代が来るのでしょうか? くわばら、くわばら(←なぜ、こう言うのかなぁ) TBありがとうございました。

投稿: あかん隊 | 2006年12月12日 (火) 04時29分

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