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2006年11月12日 (日)

「父親たちの星条旗」 必要が英雄を作る

イーストウッド監督の硫黄島二部作の第一作です。

「必要が”英雄”を作るのだ」という内容の言葉がありました。
マカロニ・ウェスタンのガンマンや「ダーティ・ハリー」などアメリカの”英雄”を演じてきたイーストウッドの作品、「父親たちの星条旗」におけるこの言葉はどんな意味があるのでしょうか。

太平洋戦争硫黄島戦での有名な星条旗を掲げた兵士たちの写真。
米国人でもない僕でも目にしたことはあるので、有名な写真なのでしょう。
写真に写っていた無名の兵士たちは、戦意高揚のため祭り上げられ”英雄”にされてしまいます。
国のためと、彼らは戦時国債をさばくキャンペーンに参加しながら、次第に世間の”英雄扱い”に違和感を感じ、また苦しんでいきます。
自分たちは”英雄”などではない、たまたま生き残っただけだ、と。
”英雄”とは何なのか。

国や世間にとって、”英雄”がどんな名前をし、どんな人であるかということは重要なことではありません。
皆の意思のシンボルとなる役割を誰かが果たせばいいのです。
たまたま硫黄島戦では、その役割がドクやレイニー、アイラたちに廻ってきました。
しかし国からすれば彼らでなくても良かったのです。
もし彼らが死に、マイクやイギーが生き残ったとしても、”英雄”は作られたのでしょう。
”英雄”は国家や社会という巨大なシステムが必要とするものなのかもしれません。

もし戦争という事態になったとき、自分は戦うのだろうか。
もちろん戦争なんて起こってほしくはないし、したくはないしのだけれども、もし戦わなければならないとき、自分は何のために戦うのだろうか。
国家のため?
それはないだろうと思う。
やはり家族を守るため、仲間を守るために戦うのであろう。
「彼らは国のために戦いをはじめた。彼らは戦友を守るために死んでいった」
といった言葉も映画ではあったかと思います。
やはり個人のレベルでは仲間を守りたいという気持ちでしか戦えない。
しかしその気持ちはいつの間にかシステムに”英雄化”し飲み込まれてしまう。
そういえば日本においても戦中戦後、戦争で亡くなった方を英霊として祀っていたりします。
そういう意味では、アメリカでも日本でも、社会が”英雄”を欲するという点は同じだったのかもしれません。
国家と国家、システムとシステムの戦いに、個人が飲み込まれていく。
戦争というものの恐ろしさを感じました。
”英雄”を演じ続けてきたイーストウッドが発するからこそこれらのメッセージは重みがでます。
いろいろ考えさせられた映画です。

イラク戦争も泥沼化している中、アメリカは岐路に立っています。
国民全体は厭戦気分が高まっているようですが、そんななか作られた”英雄”がでてこないことを祈ります。

二部作の第二作「硫黄島からの手紙」は12月から公開。
本作で二作目への期待も高まりました。

「硫黄島からの手紙」の記事はこちら→ クリント・イーストウッド作品「チェンジリング」の記事はこちら→ クリント・イーストウッド作品「グラン・トリノ」の記事はこちら→

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コメント

rokoさん>

「父親たち〜」の方が構成も複雑なので、映画らしい感じはしました。
現代の日本人もそうですが、今まで本土を侵略攻撃をされていない戦場にいっていないアメリカ人にとっては戦争といっても、どうもリアリティに欠けているものなのかもしれません。
そういうなかで、こういう映画をつくったイーストウッド監督はすごいとおもいますねー。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年1月19日 (金) 07時26分

やまさん>

戦争を継続するためには、多大なお金と人的エネルギーをつぎ込まなければなりません。
そういう意図がある人にとっては、何かわかりやすい”英雄”を作り出す必要があるのでしょう。
そういうことを冷静に観ている、イーストウッド監督はすばらしいと思いました。

投稿: はらやん(管理人) | 2007年1月18日 (木) 23時49分

はらやんさん今晩は★
TB&ご来訪ありがとうございました。
イーストウッドならではの乾いた感じに描かれていましたね。
此方の方が、「映画」って感じしませんでしたか??
って言うか、アメリカ人って(日本人も同じかな?)馬鹿と(笑)思っちゃいました。
「ヤンキー・ラブズ・ウォー」という面白い本があります。
それで、日本以来占領(ある意味植民地)に味をしめて世界中に武器商人(「ロード・オブザ・ウォー」みたいな)を派遣し!?紛争に介入して行く病める国、アメリカが分かりますよ(><)

投稿: roko | 2007年1月15日 (月) 20時12分

TB有難うございます。

作られた英雄達の戦後の生活がなんとも
痛々しく、戦争の不条理にとても胸が痛みました。
現在のイラクからアメリカはどのように撤退するでしょうね?
作られた英雄など出てこないことを願います。

投稿: やまさん | 2007年1月15日 (月) 05時49分

へなちょこさん>

アメリカ人でありながら、あのような視点で映画を作るイーストウッド監督はすごいなと思いました。
そのイーストウッド監督が日本人をどのようにとらえているのか、「硫黄島からの手紙」、気になりますね。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年12月 9日 (土) 19時29分

「硫黄島からの手紙」がいよいよ公開されましたね。
「父親たちの星条旗」の最後にあった予告編だけでも
胸にせまるものがありました。

勝者のアメリカ側からの視点で描かれている作品と聞いていたので、
正直なところ、見るまではわだかりみたいなものもあったんですが、
へんに理屈を並べ立てるのではなく、ただ淡々と戦争の現実が
描かれていて、そのぶん戦争の愚かしさが伝わってくる作品でしたね。

投稿: へなちょこ | 2006年12月 9日 (土) 11時50分

でんでんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

愛国心というのは、良い国であれば自分の中で自然とわき上がってくるもので、強要されたり、愛さねばならないと言われるものではないですよね。
今週末公開の「硫黄島からの手紙」では、どのように描いているのでしょう。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年12月 7日 (木) 21時57分

こんにちは。
トラックバックありがとうございます。

>国家のため?
>それはないだろうと思う。

今では国を愛せと強要、法案化する政治家たちの糸の裏には、この作品の視点が重なります。かれらにとって、いざとなったら駒一つなのかもしれません。

投稿: でんでん | 2006年12月 3日 (日) 21時42分

ご訪問ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

投稿: 詩音魔 | 2006年12月 1日 (金) 21時44分

ご訪問ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

投稿: 詩音魔 | 2006年12月 1日 (金) 21時41分

ふぴこママさん>

イーストウッド監督は、物事を立場を変えたいろいろな視点で見ることができる人のような気がしました。
同じ出来事を(イーストウッドが考える)日本人の視点で描く「硫黄島からの手紙」もぜひ観たいです。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月26日 (日) 19時28分

詩音魔さん>

コメントありがとうございます。
戦争のような状況で、純粋に仲間を助けたいという気持ちで戦う行為は、英雄的で立派だと思います。
けれども、その行動を組織サイドがプロパガンダに利用してしまうことの、怖さみたいなことをこの映画を観て感じました。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月26日 (日) 16時03分

TBありがとうございました。

今までにない2部作、
さすがイーストウッド監督ですね。
人の心の葛藤が見事に描かれていて、
心にじわ~っときました。
監督の描く日本人がどのようになるのか、
「硫黄島からの手紙」も是非、観に行きたいと思います。

投稿: ふぴこママ | 2006年11月25日 (土) 21時09分

トラバありがとうございます。
戦争には英雄がつき物です。

ただ反戦を言っても空虚に響きます。

投稿: 詩音魔 | 2006年11月25日 (土) 17時20分

にらさん>

硫黄島の戦略的位置づけ等を端折っているのは、僕も正解だと思います。
変に説明的になりすぎ、描きたいことが曖昧になる方がわかりづらいかと思うのですけれども。
時制が前後したり、あとみなさんクルーカットで顔の区別がつきにくかったので、やや最初はわかりにくく混乱しましたが。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月24日 (金) 23時37分

たまさん>

イラク戦争などでも、英雄が(もしくは敵が)作られていた気もします。
この映画は太平洋戦争での出来事を描いていますが、書いていらっしゃるように現代にも通じることだということを肝に銘じておかなければいけないですね。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月24日 (金) 21時47分

かつて『ブロンコ・ビリー』でイーストウッドの窮地を救ってくれた国旗が、今作では主人公たちを苦しめることになるとは、なんとも皮肉ですね。

てなわけで、TBありがとうございました。

投稿: にら | 2006年11月22日 (水) 11時33分

TBどうもです。
911、イラク戦争踏まえて、今年は特に戦争について考えさせられる年になりました。
個人としての戦いではなく、国に操作される兵士達の悲惨さは痛いほどに伝わってきます。民衆への影響力も計り知れないもの。

投稿: たまさん | 2006年11月22日 (水) 01時48分

黒猫のみわさん>

戦争についていろいろと考えさせられる映画でありました。
最後の「硫黄島からの手紙」の予告は期待値が高まりました。
二宮さんの演技は今まできちんと観たことがないのですが、よさそうな感じですね。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月19日 (日) 16時00分

初めまして♪
TBありがとうございました。
こちらからも送信させていただきました。
また、お寄りください。

投稿: 黒猫のみわ | 2006年11月19日 (日) 09時25分

あさこさん>

>戦争が実感としてわからない現代人には必見の映画
自分自身でも、日頃のニュース等の情報としては戦争については知っていても、実感は伴っていないものですよね。
戦争について考えるきっかけを与えてくれる映画でありました。
僕も「硫黄島からの手紙」を早く観てみたいです。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月18日 (土) 21時59分

はらやんさん、こんばんは。TBありがとうございました。
現代でも9.11の時に一部の被害者を英雄化してましたね。
イーストウッド監督はそれを見てこの映画で警鐘を鳴らしてるような
気がしました。いろいろ考えさせられます。
「硫黄島からの手紙」もよさそうなので早く見たいです。

投稿: あさこ | 2006年11月18日 (土) 21時03分

小米花さん>

確かに戦争を違う立場から見た映画の作り方は新しいですよね。
どうしても敵、見方の立場が出てきてしまうので、難しかったのかもしれません。
戦後60年という時の流れと、イーストウッド監督の冷静なものの見方があるからできたのかもしれません。
「硫黄島からの手紙」も期待してしまいます。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月18日 (土) 19時23分

TBありがとうございました。
作られた英雄は、今はメディア、ネットなどであばかれ、出にくいかと思いますが、一時的にもてはやされる事はあるでしょうね。
ネットではある意味、これまで以上に恐い気もしますし・・・。


TBさせて頂きましたが・・・。
反映されてないようですね。重なって出たら一部削除してください。
m(__)m

投稿: 小米花 | 2006年11月18日 (土) 11時28分

hyoutan2005さん>

映画を観た後も、いろいろとじわじわと考えさせてくれる映画でしたね。
「硫黄島からの手紙」もう観賞されたんですね!
僕も「父親たちの星条旗」を観て、俄然期待度が高まりました。
ぜひ公開された観に行こうと思っています。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月18日 (土) 07時06分

TBありがとうございました。
「硫黄島からの手紙」もプレミアで観ましたが、劇中に「父親たちの星条旗」とリンクしている部分があり、もう一度「父親~」と合わせて2本ともじっくり観直してみたいと思っています。
監督の静かな語り口が、かえって胸に深く届く2部作になっていると思います。

投稿: hyoutan2005 | 2006年11月18日 (土) 00時12分

カオリさん>

カオリさんからのコメントにありましたブレヒト、知らなかったので調べてみました。
ナチス時代ドイツから亡命した劇作家なんですね。
ヒトラーも作られた(演じられた?)英雄だったとも言えますし、戦争というのは「英雄」を必要としてしまうものなのでしょうか。
そうだとしたら、「英雄」はいらないと思ってしまいます。
柄にもなく、いろいろ考えさせられる映画でありました。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月17日 (金) 21時44分

こんばんは。TBありがとでした。はらやんさんの記事を読んで、「英雄のいない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はもっと不幸だ」というブレヒトの言葉を思い出しました。
本日、「太陽」見てきまして・・・これもどう書いたらいいか、考え中です。

投稿: カオリ | 2006年11月15日 (水) 23時05分

ミチさん>

声高な主張が鼻につくというよりは、染み入るように監督の言いたいことが伝わってくるような映画でしたね。
映像も音楽も静かながら、心を揺さぶる力があったように思います。
「硫黄島からの手紙」の期待度も高まってきました。

投稿: はらやん | 2006年11月15日 (水) 20時10分

こんにちは♪
TBありがとうございました。
数々の戦争映画を見てきましたが、静かに心に入り込んでくる作品です。
それはイーストウッド監督の姿勢が投影されているからでしょうね。
外国人監督が描く、日本人視点の硫黄島も期待が高まります。

投稿: ミチ | 2006年11月14日 (火) 23時29分

たろさん>

引用されていたイーストウッド監督の言葉、その通りですね。
>人生も戦争も、そういうものではないのです。
同じ出来事でも立場が違えばものの見方は変わります。
そのことさえみんながわかれば、悲しい出来事は繰り返さないのにと思いました。
そういう意味で今回の二部作プロジェクトは新しい試みだと思います。
イーストウッド監督が同じ悲劇を日本人の目線をどのように想像し、どのように描くのか、「硫黄島からの手紙」も期待してしまいます。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月13日 (月) 22時36分

あかん隊さん>

>自分にとって、「大切な映画」のひとつになりました。
僕もそんな感じがしました。
この映画、涙が出てくるようないわゆる感動映画ではありません。
けれども心を揺さぶられる映画でした。
いろいろな方のこの映画についてブログを読んでいると、いろんな意見があるのだなと思いました。
でもそれでいい気がします。
考えるきっかけを与えてくれる映画です。

投稿: はらやん(管理人) | 2006年11月13日 (月) 22時08分

こんばんは。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからも、コメントとトラックバックのお返しを失礼致します。

この作品は、戦争とそこにある社会と個々の密接な繋がりを細やかに描いており、争いに対してのクリント・イーストウッド氏の静かながら強い視点を十二分に感じさせられる力作でありました。
そして、二部作の完結編である、映画『 硫黄島からの手紙 ( RED SUN,BLACK SAND/LETTERS FROM IWO JIMA ) 』 ( ‘06年 アメリカ )の方もとても観てみたいです。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。

投稿: たろ | 2006年11月13日 (月) 21時26分

「英雄」となった彼らが、キャンペーンで集めたお金は、結局また戦地へ若者を送る資金になるわけで、彼らが、どれだけ複雑な思いだったのかと。戦場で、投げられた手榴弾から戦友を守ろうと、とっさに身を投げ出してしまう人、それを目の当たりにする残酷。おそらく、戦場では、命がけで仲間を守ろうする意識ばかりなんだろうって思いました。「国は兵士を見捨てない、というのはウソだ」とも語られていましたね。2回観ました。また、観るつもりです。次作公開後も、きっとまた観たくなるような気がします。TBありがとうございました。

投稿: あかん隊 | 2006年11月13日 (月) 10時42分

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受信: 2006年11月15日 (水) 00時03分

» 父親たちの星条旗 [映画を観たよ]
硫黄島2部作の1つめ 非常に地味な映画でした。 硫黄島って島があることも今回知りましたししかも東京だったなんて・・・くらいの知識でした。 英雄と祭られていく3人の兵士の葛藤を描いているんですがすごく抑えた描き方をしています。 ストーリは淡々と進み彼らは大きく気持ちを前面に出さないんです。 正直にその辺のおかげでちょっと眠気がやってきたり・・・。 でもだからと言って良くないってわけではありませ�... [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 10時29分

» 父親たちの星条旗 硫黄島の激戦 [映画館(こや)の木戸はあいている]
戦争映画、その中でも内容のある作品だと思いました。硫黄島、アメリカ兵からすれば、 [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 17時55分

» 父親たちの星条旗 [とんとん亭]
「父親たちの星条旗」 2006年米 ★★★★★ STORYの構成が素晴らしい! 一切の無駄が無く、かといってちゃんと 丁寧に描いてあると私は思った。 父親たちの・・・・まぁ第二次大戦と言えば 「お祖父さんたち」の 時代ですが。 終戦60年を記念し...... [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 20時14分

» 父親たちの星条旗 [映画とはずがたり]
太平洋戦争の有名な写真、 「硫黄島・摺鉢山に星条旗を立てた6人の兵士」 の軌跡を紡ぎだした、 クリント・イーストウッド監督 渾身の戦争映画!! STORY:砲弾に襲われた山の頂に星条旗を掲げる 6人のアメリカ兵―。 1945年2月23日、太平洋戦争末期の激戦の真っ....... [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 20時31分

» 映画「父親たちの星条旗」 [いもロックフェスティバル]
映画『父親たちの星条旗』の試写会に行った。 [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 21時26分

» 『父親たちの星条旗』鑑賞! [☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo!]
『父親たちの星条旗』鑑賞レビュー! 世界が忘れてはいけない島がある。 戦争を終わらせた一枚の写真。 その真実。 アメリカ側の視点から描かれた 『父親たちの星条旗』は、 歴史上もっとも象徴的なイメージのひとつ "摺鉢山にアメリカ国旗を揚げる5人の海兵隊員と 1人の海軍兵士の写真"のエピソードを基にしている その写真は硫黄島戦の勝利のシンボルとして 長引く戦争に疲れたアメリカ国民の 士気を高めるために利用され 旗を掲げる6人の兵士はたちまち... [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 22時37分

» 父親たちの星条旗 [ネタバレ映画館]
 迫力ある硫黄島上陸シーン。血圧が上がって倒れるかと心配したけど、正常値だったようだ。 [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 22時54分

» 父親たちの星条旗(06・米) [no movie no life]
原題 Flags Of Our Fathers ― 「Show the flag」と米国からわが国が言われたことはまだ記憶に新しいだろう。 flagとは「国旗」、米国ではすなわち「星条旗」のことである。 クリント・イーストウッド監督作品、「硫黄島2部作」の第1作。 米国から見た硫黄島での... [続きを読む]

受信: 2006年11月15日 (水) 23時03分

» 「硫黄島からの手紙」のワールドプレミアにイーストウッド監督ら出席 [志田未来(しだみらい)【画像・動画・14才の母】]
世界に先駆け、12月9日から日本で全国公開される。米国では来年2月ごろ公開の予定→ [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 00時18分

» 『父親たちの星条旗』in箕面 [☆えみたんの日記帳☆]
だいぶ書くのが遅れてしまった!! 先週映画「父親たちの星条旗」を観てきたよ♪ ストーリー 太平洋戦争の末期、硫黄島では日米軍による戦闘が開始されようとしていた。 アメリカ軍は当初、5日もあれば硫黄島は落ちると目していたのだが、その予想は外れ、日本軍を相手に..... [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 04時16分

» 父親たちの星条旗  [花ごよみ]
この映画は二部作のうちの最初の一作目。 アメリカからの視点で描かれている。   次に公開されるのは日本側からの視点で、  タイトルは『硫黄島からの手紙』。   監督はクリント・イーストウッド。   原作は、英雄とされた兵士のうちの一人、 衛生兵ドクの息子によって書かれている、 上陸シーンはまるで 「プライベートライアン」を思い起こします。  硫黄島はアメリカ、日本 どちらにとっても大事な戦略拠点。 日... [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 10時19分

» 父親たちの星条旗 [映画通の部屋]
「父親たちの星条旗」 FLAGS OF OUR FATHERS/製作:2006年 [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 17時12分

» 父親たちの星条旗 [シネ・ガラリーナ]
<梅田ブルク7にて> 2006年/アメリカ 監督/クリント・イーストウッド 後生に語り継がれる戦争映画の傑作。 あまりの完成度の高さに、呆然とした。 見終わった後、ため息が漏れた。この作品に何の不満もない。あそこがこうだったら、とか、あれはないんじゃないの、なんてツッコンだり、そういうことが一切ない。本当に全く隙のない作品だった。そう、まるで伝統工芸の職人が作り上げた逸品のような趣きである。 私個人的には戦争映画というジャンルが非常に苦手だ。そこには、戦争はいけないというメッセージ... [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 17時36分

» 父親たちの星条旗 [とにかく、映画好きなもので。]
   硫黄島をアメリカと日本、両方の視点から描いたクリント・イーストウッド監督のアメリカ側視点の作品。  あの写真はあまりにも、鮮烈すぎた。  スクリーンに現れるだけで、ハッとしてしまう写真。冒頭から一葉の写真が披露される。これはその写真の....... [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 19時55分

» 父親たちの星条旗 [Diarydiary!]
《父親たちの星条旗》 2006年 アメリカ映画 - 原題 - FLAGS OF [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 20時57分

» 映画「父親たちの星条旗」 [しょうちゃんの映画ブログ]
2006年60本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド監督作品。太平洋戦争で壮絶を極めた硫黄島での戦いを、アメリカ側、日本側それぞれの視点から描く2部作の第1弾。硫黄島の...... [続きを読む]

受信: 2006年11月16日 (木) 22時55分

» 父親たちの星条旗 [Lovely Cinema]
2006/アメリカ 監督:クリント・イーストウッド 出演:ライアン・フィリップ(ドク)    ジェシー・ブラッドフォード(レイニー・ギャグノン)    アダム・ビーチ(アイラ・ヘイズ)    バリー・ペッパー(マイク・ストランク)    ポール・ウォーカー(ハンク・ハンセン) 1枚の写真の裏に隠されていた事実・・・ 見終わったあとから徐々に感情がこみあげてくる・・・ イーストウッドらしい手腕で描かれていました。。。 以下、ネタバレ感想... [続きを読む]

受信: 2006年11月17日 (金) 21時45分

» 父親たちの星条旗 [Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)]
評価:★9点(満点10点) 2006年 132min 監督:クリント・イーストウッド 主演:ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード     アダム・ビーチ ポール・ウォーカー ....... [続きを読む]

受信: 2006年11月17日 (金) 22時12分

» 父親たちの星条旗 [【極私的】Movie Review]
原題…FLAGS OF OUR FATHER'S 監督…クリント・イーストウッド 出演…ライアン・フィリップ/アダム・ビーチ/ジェシー・ブラッドフォード 極私的満足度… △ 写真の裏に隠された真実 お恥ずかしい話なんだけど、この作品のプロモやトレイラー(予告編)を見るまで、実は..... [続きを読む]

受信: 2006年11月17日 (金) 23時25分

» 人間の愚かさを痛感する 【父親たちの星条旗】 [犬も歩けばBohにあたる!]
この映画を見るまで、硫黄島のことを全く知りませんでした。 名前ぐらいは聞いたこと [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 00時50分

» 「父親たちの星条旗」試写会 [Thanksgiving Day]
中野サンプラザで行われた、クリント・イーストウッド監督の映画「父親たちの星条旗」の試写会に行ってきました!! そうそう、今回は中野サンプラザに入るときのチェックが結構厳重だったんですよ。空港でやるような金属探知器によるボディチェックまでされたので、いけな....... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 01時06分

» 父親たちの星条旗 [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★★       (★×10=満点) 監  督:クリント・イーストウッド キャスト:ライアン・フィリップ       ジェシー・ブラッドフォード       アダム・ビーチ       ジェイミー・ベル       バリー・ペッパ... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 07時47分

» 「父親たちの星条旗」 [しんのすけの イッツマイライフ]
映画のジャンルに、 記録映画とドキュメンタリーと、 フェクションとノンフェクションがあるならば、 この「父親たちの星条旗」は、 限りなく記録映画を見ている気持ちになる、 ドキュメンタリーに見えるノンフェクション映画。 ... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 10時58分

» 父親たちの星条旗(2006/アメリカ/クリント・イーストウッド) [CINEMANIAX!]
【新宿ミラノ座】 太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲げる6名の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄となるのだった。しかし、その後祖国に帰還したのはドク(ライアン・フィリップ)、アイラ(アダム・ビーチ)、レイニー(ジェシー・ブラッドフォード... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 12時12分

» 『父親たちの星条旗』の捨てられた星条旗 [Days of Books, Films]
すさまじくリアルな戦闘シーンがつづく『父親たちの星条旗』を見ながら、そういえば [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 12時36分

» 父親たちの星条旗 [映画と本と音楽にあふれた英語塾]
父親たちの星条旗 (監督 クリント・イーストウッド) 原題: Flags of Our Fathers (2006) 2006年10月28日 日本初公開 公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/ ユナイテッド・シネマとしまえんスクリーン8 E-14ウィンブル・シート 2006年11月1日(水)9時45分の回 ゴウ先生総合ランキング: A   画質(スコープ): A   音質(SR-D): A   英語学習用教... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 18時29分

» 父親たちの星条旗 [UkiUkiれいんぼーデイ]
戦争に英雄など存在しない・・・。 これはまた、イーストウッド監督流のキレのある反戦映画が誕生しました! 61年前、太平洋戦争の激戦地となった硫黄島での戦い。 そこで写された1枚の写真。 勝利のシンボルとして英雄に祭り上げられた3人の兵士たち。 長引く戦争に国民が焦燥していた時、士気を鼓舞するために利用されたつかの間の英雄たちドク、アイラ、レイニー。 しかし彼らは自分たちが一番よく知っていた。 自分たちが英雄ではないことを・・・。 まず、戦闘シーンのすごさは... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 21時31分

» 「父親たちの星条旗」試写会で・・・ [ノルウェー暮らし・イン・ジャパン]
一言で言うと、『目に砂が入りそうな映画』である。 目の前に大砲が落ちる、土が舞い上がり、自分の頭から降り注ぐ。 隣で兵士の打つ銃から、薬きょうがこちらへ飛んでくる。 そして目の前に飛んできたのは、戦友の生首・・・... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 22時12分

» 父親たちの星条旗  試写会 [レンタルだけど映画好き ]
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。 2006年 アメリカ 監督 クリント・イーストウッド 出演 ライアン・フィリップ/ジェシー・ブラッドフォード/アダム・ビーチ/ジェイミー・ベル/バリー・ペッパー/ポール・ウォーカー/ジョン・ベンジャミン・ヒッキー/ジョン・スラッテリー  他 原作 ジェームズ・ブラッドリー /ロン・パワーズ あらすじ 太平洋戦争末期、激戦の地となった硫黄島の山頂で星条旗を掲げた6人のアメリカ兵の写真。この1枚の写真が太平洋戦争の運命を変えた。しかしその裏には語ら... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 22時17分

» 父親たちの星条旗(2006年) [勝手に映画評]
タイトル 父親たちの星条旗 ---感想--- 第二次世界大戦末期の硫黄島の攻防戦が舞台。その中でも、有名な擂鉢山に星条旗を掲げた5人のアメリカ兵に関しての、アメリカ側の視点でのその後のエピソードです。日本側の視点から描かれる『硫黄島からの手紙』が年末に公開されます。 擂鉢山の星条旗が、厭戦気分の漂っていたアメリカの戦意高揚に役立ったのは想像を待ちませんが、写真に映っていた兵士たちが英雄に祭り上げられ、戦費... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 22時46分

» 【父親たちの星条旗】 [NAO−C☆シネマ日記]
第二次世界大戦での硫黄島の戦い・・ そして、あまりに有名な星条旗を掲げる兵士達の写真の裏にあるものは・・。 硫黄島への上陸シーンは「プライベート・ライアン」のような、激しくリアルな戦闘シーン そんな激しい戦闘シーンとは裏腹に、3人の作られた英雄の生涯を静かに見せる作品でした。 戦地で過酷な戦いをしていた兵士に、1枚の写真が元で、次は資金集めのため英雄に祭り上げ、都合よく宣伝活動に使う。 その�... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 22時59分

» 「父親たちの星条旗」 [てんびんthe LIFE]
「父親たちの星条旗」丸の内プラゼールで鑑賞 クリント・イーストウッドが描く戦争は、たしかに今までの戦争映画とは一線を隔したものでした。スピルバーグが総指揮をとったので、戦闘シーンは確かに激しく残酷なものも感じられましたが、イーストウッドの人柄が良く出ている作風でした。戦争そのものよりも1枚の写真からそこで戦った人々を英雄として作り上げていく軍やマスコミや政治の力。そしてまつりあげられる英雄たち。その家族。ただし、イーストウッドがあくまでも中立という立場から描いているので、話は淡々と進んでいきま... [続きを読む]

受信: 2006年11月18日 (土) 23時59分

» 「父親たちの星条旗」 [the borderland ]
太平洋戦争末期の硫黄島での戦いを、日本とアメリカ双方の視点から描いたクリント・イーストウッド監督による第一弾。双方からの視点というのが面白いと思っていたけど、ここまで徹底的に日本人の姿がないとは思いませんでした。あと、フラッシュバックが多いので、顔と名前がなかなか一致しないとか、ありますが、英雄に祭り上げられた兵士たちの苦悩と戦争の裏側の冷徹な部分が見えてきます。 【ネタバレです】 アメリカの艦隊が整然と硫黄島に向かうシーンは圧巻。「トロイ」を思い出しました。そこで海に落ちた兵士はどうな... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 00時19分

» 父親たちの星条旗 [Enjoy Life♪]
世界が忘れてはいけない島がある。アメリカから見た硫黄島 [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 07時03分

» 父親たちの星条旗/ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ [カノンな日々]
この作品で描かれてることって全て史実なんでしょうか?第二次世界大戦で硫黄島が最大の激戦地であったことは教科書などでちょこっと勉強したことくらいはありましたけど、あの硫黄島を取り囲んだ米軍艦隊の大群には正直驚きました。エンディングロールでは実際の写真が使わ....... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 08時00分

» 「父親たちの星条旗」英雄の存在しない戦争で英雄に祭り上げられた兵士の苦悩 [オールマイティにコメンテート]
「父親たちの星条旗」は太平洋戦争末期の1945年2月の硫黄島攻防戦をアメリカ、日本双方から描かれる事で注目の作品で、第1部はアメリカ側から描かれた作品となっている。攻防戦になると当然攻める側と守る側に分かれるが、今回は攻めて勝利したアメリカ側からみた視線...... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 08時32分

» 父親たちの星条旗 [It's a Wonderful Life]
最近「911」を扱った映画が2本公開されましたけど、 何故あんなテロを起こすに至ったかを描く視点の映画も観ないと 何となく事実を公平に判断出来ない気がしていました。 ところがこの「父親たちの星条旗」はアメリカ側の視点、 「硫黄島からの手紙」は日本...... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 09時19分

» 父親たちの星条旗 [えんため日記]
第2次世界大戦の激戦地硫黄島を、日米双方の視点から描いた作品の第1部。 アメリカから見た硫黄島の話です。 生々しい戦闘の映像。 飛び交う銃弾。 血まみれの兵士。ちぎれた首・腕。 戦争の激しさを物語るそれらのシーンに・・・ 思わず目を背けたくなりました{/namida/} それでも、最後まで見なくてはと思ったのは、作品全体からにじみ出るような正義感を感じたからでしょうか? アメリカ側から描いたとはいえ、味方兵�... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 09時20分

» 硫黄島からのメッセージ [HOT&COOL]
先週観た映画「父親たちの星条旗」。戦争の残酷さと、その戦争に翻弄される人々の哀し [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 09時27分

» 「父親たちの星条旗」は言っている。 [やまたくの音吐朗々Diary]
2日連続でクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を観賞。脚本はポール・ハギス、ウィリアム・ブロイルズJr. 。出演はライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチほか。クリント・イーストウッドといえば、「許されざる者」「ミスティック・... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 11時29分

» 父親たちの星条旗 [ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!]
”Flags of Our Fathers”原作=ジェームズ・ブラッドリ−「硫黄島の星条旗」。脚本=ポール・ハギス。撮影=トム・スターン。監督=クリント・イーストウッド。 太平洋戦争末期の1945年、日米の激戦地・硫黄島を舞台に、日米双方の視点で戦争の意味を問う2部作の第1作目。☆☆☆�... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 11時31分

» 父親たちの星条旗(評価:☆) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】クリント・イーストウッド 【出演】ライアン・フィリップ/アダム・ビーチ/ジェシー・ブラッドフォード/ジェイミー・ベル/バリー・ペッパー 【公開日】2006/10.28 【製作】アメリカ 【ストーリー... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 15時41分

» 映画 「父親たちの星条旗」 [ようこそMr.G]
映画 「父親たちの星条旗」 を観ました。 [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 22時03分

» 【劇場鑑賞120】父親たちの星条旗(FLAGS OF OUR FATHERS) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。 [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 22時16分

» 父親たちの星条旗 [小部屋日記]
Flags of Our Fathers(2006/アメリカ) 【劇場公開】 第二次世界大戦末期、日米の激戦地となった硫黄島の戦いをアメリカ側、日本側とちがう視点で描く画期的なプロジェクト第一弾。 今回はアメリカ側から描いた作品。 原作はジェームズ・ブラッドリーとロン・パワーズ。 主人公の一人でもあるジョン“ドク”・ブラッドリー衛生兵はブラッドリー氏の父親です。 反戦映画と一言では片付けられない作品だと思いますね。とてもよかっ�... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 22時50分

» 映画「父親たちの星条旗」 [オレンジの太陽]
戦争映画は苦手だ。みていてつらいから。 我がままで横柄だと言われようと、私は今、 [続きを読む]

受信: 2006年11月20日 (月) 00時41分

» 父親たちの星条旗 [映画雑記・COLOR of CINEMA]
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。クリント・イーストウッド監督・硫黄島2部作のアメリカ側から描いた作品「父親たちの星条旗」(脚本・ポール・ハギス)を見た。注・ラストシーンに触れています。製作・S・... [続きを読む]

受信: 2006年11月21日 (火) 00時26分

» 父親たちの星条旗 (Flags Of Our Fathers) [Subterranean サブタレイニアン]
監督 クリント・イーストウッド 主演 ライアン・フィリップ 2006年 アメリカ映画 132分 戦争 採点★★★ 「コイツは、白いのも、黒いのも、黄色いのも、茶色いのも大嫌いなんだよ」 『ダーティ・ハリー』でハリーについて語られる言葉だが、イーストウッドその人を顕実に物..... [続きを読む]

受信: 2006年11月21日 (火) 14時19分

» 「父親たちの星条旗」 [NUMB]
 「父親たちの星条旗」オリジナル・サウンドトラック 「父親たちの星条旗」 ★★★☆ Flags of Our Fathers (2006年アメリカ) 監督:クリント・イーストウッド 製作:スティーヴン・スピルバーグ、ロバート・... [続きを読む]

受信: 2006年11月21日 (火) 14時24分

» 父親たちの星条旗(アメリカ) [映画でココロの筋トレ]
戦争モノは苦手なんだけど、12月公開の「硫黄島からの手紙」が気になっているので・・・ 「父親たちの星条旗」を観ました。 ( → 公式HP  ) 出演:ライアン・フィリップ 、ジェシー・ブラッドフォード 、アダム・ビーチ 、ジェイミー・ベル、バリー・ペッ... [続きを読む]

受信: 2006年11月21日 (火) 14時37分

» 映画『父親たちの星条旗』 [たまさんのHR/HM シネマカフェ]
C・イーストウッド監督による戦争巨編“硫黄島2部作”の第一弾を鑑賞しました。歴 [続きを読む]

受信: 2006年11月22日 (水) 01時51分

» 『父親たちの星条旗』 [ねこのひたい〜絵日記室]
今回、旗を立てるのは、硫黄臭漂うハートブレイクリッジか。3度目のオスカーか。 [続きを読む]

受信: 2006年11月22日 (水) 11時33分

» 06-55 父親たちの星条旗 [奇跡の人の映画部屋]
鑑賞日 11月5日 感 想   「軽いプライベート・ライアン(笑)」って感じですが結構面白かったです。画面を覆い尽くす米国艦隊の存在感に圧倒されます。後編の「硫黄島からの手紙」にも期待が持てます。... [続きを読む]

受信: 2006年11月22日 (水) 23時20分

» 優待で「父親達の星条旗」 [楽しい株主優待生活]
昨日は久しぶりにホットヨガへ行ってきました。 滝のような汗をかいてサッパリした後、いざ映画館へ! 公開初日なのに優待を使っちゃいました。 この手の戦争ものって、昔は「暗い」「説教くさい」 というイメージがあって、どちらかといえば苦手でした。 でも、靖国問題などの影響かもしれませんが、近代史に興味が沸き 最近は抵抗無く見に行けるようになった気がします。 あの有名な写真の裏に、あんなエピソードが... [続きを読む]

受信: 2006年11月23日 (木) 08時21分

» 『父親たちの星条旗』〜名無しの英雄〜 [Swing des Spoutniks]
『父親たちの星条旗』公式サイト 監督:クリント・イーストウッド出演:ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチほか 【あらすじ】(goo映画より)ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人が、長い人生に別れを告げ、最期の時を迎えようと....... [続きを読む]

受信: 2006年11月23日 (木) 20時48分

» 「父親たちの星条旗」 [prisoner's BLOG]
「プライベート・ライアン」以来、戦闘シーンの“リアリティ”は格段に向上したが、客席に銃弾が本当に飛んでくることは、当然ながら、ない。 この映画の全体にモノトーンで統一された画面では血や内臓の毒々しい色は目立たない。 代わりに最も赤が目をさすのは、宣伝で作られた兵士たちのケーキにストロベリー・ソースがかけられるカットという具合に、生理的な残虐さを強調することで戦争の悲惨さを描いたつもりでいる幼稚さは、この映画とは無縁だ�... [続きを読む]

受信: 2006年11月24日 (金) 08時50分

» 父親たちの星条旗 [ぷち てんてん]
見てきました。硫黄島の戦いをアメリカ側から描いたこの映画。日本側から描いた「硫黄島からの手紙」も見なくてはと思います。同じ戦いを双方からの視点で描くという事で、やはりどちらも見なくてはと思いますよね。☆父親たちの星条旗☆クリント・イーストウッド監督ジェ...... [続きを読む]

受信: 2006年11月25日 (土) 00時27分

» 父親たちの星条旗 [ふぴことママのたわ言]
戦争映画は苦手です。 実際にこんな惨いことが行われたと思うととても辛く、 戦闘シーンも怖くて観られません。 でも、イーストウッド監督作品ならやはり観たい、 と思い劇場に行くことにしました。 たまたま硫黄島(擂鉢山)に星条旗を立てたことから 英雄に仕立て上げられた、3人の苦悩がテーマではあるけれど 戦闘シーンもリアルでした。 生き残った3人は、戦地では武功を立てたわけではないのに、 英雄として�... [続きを読む]

受信: 2006年11月25日 (土) 20時27分

» 父親たちの星条旗 [シュフのきまぐれシネマ]
父親たちの星条旗  @ユナイテッドシネマとしまえん 11月11日(土) 公式サイトはコチラ ドキュメンタリータッチで真摯な姿勢が伝わる作品でした クールな印象を受けますがそれが彼らにとっては 戦争が日常であったのであろうと思わせます 当たり前... [続きを読む]

受信: 2006年11月26日 (日) 16時50分

» 父親たちの星条旗 [エリ好み★]
かなり戦闘シーンがキツイと聞いていたので、観に行くかどうか迷いました。確かに残酷な場面も多かったのですが、後味は悪くありませんでした。 [続きを読む]

受信: 2006年11月26日 (日) 22時56分

» 父親たちの星条旗 [ももママの心のblog]
第二次世界大戦で硫黄島での戦いは、壮絶だった。その戦いをアメリカ側と日本側からそれぞれ描く2部作のうちの1作。アメリカ側から見た硫黄島の戦いは・・・。 [続きを読む]

受信: 2006年12月 2日 (土) 09時42分

» 父親たちの星条旗 [へなちょこ日記]
2年程前、アメリカのある国立公園に行った時、そのあまりの 長閑さに、これが今戦争をしている国の風景なのだろうか?? と感じたことを思い出しました。映画の中でも硫黄島の激戦の 様子とアメリカ本土の平和な様子が映し出されていて、60年 後の今と何らかわりのないことを実感せざるを得ません。 私も含めて、安全なところにいる人間にとっては、戦争という のはテレビの中の人事にすぎません。しかし、当事者やその 家族にとっては命を賭けた現実です。そんな当たり前のことに 気づかせてくれる作品でした。 http:/... [続きを読む]

受信: 2006年12月 9日 (土) 11時30分

» 父親たちの星条旗 [knockin' on heaven's door]
Flags of Our Fathers アメリカ・日本の双方の視点から硫黄島の戦いを捉えたクリント・イーストウッド監督の2部作の第1作。 星条旗を掲げた兵士たちのその後のドラマを、抑制された誠実な語り口、リアルな戦場の描写で語る。彼らは作られたヒーローではなく、father...... [続きを読む]

受信: 2006年12月10日 (日) 00時21分

» 父親たちの星条旗 [利用価値のない日々の雑学]
「ミリオンダラー・ベイビー」で、本当は凄い人なのじゃないかと自己の考え方を大きく変えたこのクリント・イースト・ウッド監督作品は、その筆者の「思い入れ」を更に強いものにしてくれた。この作品、「ミリオン~」のイーストウッド(敢えて「ミリオン~」のと言いたい、「許されざる者」や「ミスティック・リバー」の~ではない)の主張を更に掘り下げ、また大きく前進した内容である。それは一言でいうなれば「人間の尊厳」である。但し、この作品が「ミリオン~」より、戦争映画でありながら好感を持てるのは、その「人間の尊厳」という... [続きを読む]

受信: 2006年12月10日 (日) 17時06分

» 父親たちの星条旗 [欧風]
28、29日、イオン下田TOHOシネタウンでの映画ハシゴ観、1本目に観たのは「虹の女神」。 そして2本目に観たのが[続きを読む]

受信: 2006年12月19日 (火) 18時40分

» 「父親たちの星条旗」 [固ゆで卵で行こう!]
クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」観てまいりました。 硫黄島二部作の第一部で、アメリカ側からみた硫黄島での戦いと、その裏にあるものが描かれたこの作品、単純に良かったとか面白かったとか言えるものではないですね。 一枚の写真から作られた英雄。... [続きを読む]

受信: 2006年12月25日 (月) 23時44分

» “硫黄島プロジェクト”第1弾作品「父親たちの星条旗」 [コレ、いいかも☆]
第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”をアメリカ側の視点から描いた戦争映画。第2次世界大戦の重大な転機となった硫黄島の戦いで、米軍兵士たちはその勝利のシンボルとして摺鉢山に星条旗を掲げる。しかし、この光景は長引く戦争に疲れたアメリカ...... [続きを読む]

受信: 2006年12月27日 (水) 09時59分

» 【 父親たちの星条旗 】 [もじゃ映画メモメモ]
硫黄島に星条旗を掲げる兵士の写真の真実を描くドラマ。硫黄島2部作、アメリカ側からの視点で描く第1弾。監督はクリント・イーストウッド。 国債を売るためにキャンペーンに参加する3人と戦地での戦闘シーンを交互に見せる構成。本土では英雄扱いされる3人それぞれの...... [続きを読む]

受信: 2007年1月 2日 (火) 19時41分

» FLAGS OF OUR FATHERS [type C]
監督: Clint Eastwood原作: James Bradley, Ron Powers脚本: Paul Haggis, William Broyles Jr.出演: Ryan Phillippe, Jesse Bradford, Adam Beach etc... [続きを読む]

受信: 2007年1月 2日 (火) 23時45分

» 祭り上げられてしまった英雄たち [CINECHANの映画感想]
254「父親たちの星条旗」(アメリカ)  1945年2月23日、戦争に疲弊していたアメリカ国民を熱狂させた1枚の写真が撮影された。それは硫黄島に星条旗を立てる6人の兵士の姿だった。6人のうち生き残った3人、ドク、アイラ、レイニーは帰国し、硫黄島の英雄として迎えられ、国債買入のため全国への行脚へと駆り出される。どの地でも熱狂的に迎えられる3人。しかし、彼らは戸惑い、苦悩していた。  あの1枚の写真の裏側にある真実。もう一つの星条旗の存在。入れ替った6人目の兵士の存在。そして忘れ得ぬあの戦...... [続きを読む]

受信: 2007年1月 3日 (水) 01時13分

» 父親たちの星条旗(2006) [かこぶろ。]
「ミリオンダラー・ベイビー」のように、単音のメロディが耳に残るピアノやギターのシンプルな音楽もすてき。 音楽家としても才能あります! あのクリント・イーストウッドの監督作として、 “アメリカから見た硫黄島”“日本から見た硫黄島”を描くという予告は印象的でした。 硫黄島って? 上空から見るとピザの形みたい。 日本のどこにあるのかも知りませんでした(東京都:日本のほぼ最南端) HPによれば現在“硫黄島... [続きを読む]

受信: 2007年1月 5日 (金) 23時45分

» 『父親たちの星条旗』 [映画館で観ましょ♪]
戦争 戦う・争うのは国。 その場にいる人たちはそんな言葉では済まされない。 殺し合い...殺さなければ殺される...人を殺しにいくのです。 それを思い知らされる残酷で目を背けたくなるシーンが多く映し出されます... [続きを読む]

受信: 2007年1月11日 (木) 22時10分

» 父親たちの星条旗◆硫黄島の真実と英雄たちのその後 [好きな映画だけ見ていたい]
「父親たちの星条旗」(2006年・アメリカ)  監督:クリント・イーストウッド  製作:スティーブン・スピルバーグ  原作:ジェームズ・ブラッドリー  出演:ライアン・フィリップ/ジェシー・ブラッドフォード      アダム・ビーチ/バリー・ペッパー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・... [続きを読む]

受信: 2007年1月13日 (土) 21時44分

» 父親たちの星条旗~虚像の英雄たち [Osaka-cinema-cafe]
今年もあとも少しで終わりですが、戦後から 61年となっています。 戦争体験者も80歳を越え、亡くなられる方も 数多くいると思われます。 太平洋戦争とは何だったのか? 日本人ですら、硫黄島での戦闘のことを よく知っている人も少なくなっているのでは ないでしょうか? 日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を 描いた映画の第1弾、 「父親たちの星条旗」を見て来ました。 監督 クリント・イーストウッド 時代は太平洋戦争の真っ只中。 アメリカ軍の攻勢に日本軍はジリジリと 後... [続きを読む]

受信: 2007年1月15日 (月) 05時47分

» お薦め映画『父親たちの星条旗』 [ひねもす ROKO BLOG]
この映画は今年8月20日に90歳で無くなった米の従軍カメラマン(AP通信)ジョー・ローゼンタールのピュリッアー賞を受賞した余りにも有名な写真。その擂鉢山で米兵達の指揮を高める為に山の頂上に掲げた「硫黄島での国旗掲揚」に関わりカメラに収まった6人の兵士を...... [続きを読む]

受信: 2007年1月15日 (月) 20時05分

» 「父親たちの星条旗」 [It's a wonderful cinema]
 2006年/アメリカ  監督/クリント・イーストウッド  出演/ライアン・フィリップ      ジェイミー・ベル      アダム・ビーチ  クリント・イーストウッド監督が、激戦を極めた硫黄島の戦いを、アメリカ、日本の両方の視点から描いた二部作の一作目。  アメリカの勝利を決定付けた硫黄島での戦い。そのシンボルとなった摺鉢山に星条旗を掲げる兵士の写真。アメリカ政府は戦争資金を調達するために、写真に映っていた兵士達を英雄に祭り上げる・・・というストーリー。  戦争に”英雄”... [続きを読む]

受信: 2007年1月24日 (水) 01時32分

» 『父親たちの星条旗』・劇場 [しましまシネマライフ!]
今日は『父親たちの星条旗』を観てきた。 《私のお気に入り度:★★☆☆☆》 硫黄島2部作のアメリカから [続きを読む]

受信: 2007年2月 8日 (木) 22時06分

» 『父親たちの星条旗』 [たーくん'sシネマカフェ]
本日3本目は、クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」鑑賞(目黒シネマ)。2本立てで「硫黄島からの手紙」もありましたが、鑑賞済なのと本日すでに2本観ているので止めました。  〈Book〉&n...... [続きを読む]

受信: 2007年8月12日 (日) 19時57分

» 父親たちの星条旗 [ぶっちゃけ…独り言?]
6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。) 硫黄島2部作の第1弾ですね。 第2弾の『硫黄島からの手紙』を観た時に真っ先に「なるほどなぁ〜」と思った のですが、こっちを観て先ず思ったのも「なるほどなぁ〜」だったりします。 まぁ当たり前なんですけど、やっぱりクリント・イーストウッドってアメリカ人なんだ なぁ〜と。 明らかにこっちの方が力が入ってるし、戦場だけじゃなく当時の社会的背景など、 色んな出来事や心理描写も全然深さが違いますよね。 てか、ぶっちゃけこっちだけでイーストウ... [続きを読む]

受信: 2007年8月14日 (火) 05時41分

» 父親たちの星条旗/FLAGS OF OUR FATHERS(映画/DVD) [映画を感じて考える~大作、カルトムービー問わず映画批評]
[父親たちの星条旗] ブログ村キーワード父親たちの星条旗(原題:FLAGS OF OUR FATHERS)キャッチコピー:戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。製作国:アメリカ製作年:2006年配給:ワーナ...... [続きを読む]

受信: 2010年2月 1日 (月) 17時05分

» 「父親たちの星条旗」 [のほほん映画鑑賞]
クリント・イーストウッド監督、硫黄島2部作。 アメリカ、日本両サイドから描くという初の試みに興味あり! 硫黄島を占領し、その象徴として掲げられた星条旗。 星条旗を立てた顔の見えない写真に写った3人の若い兵士が、戦闘で仲間を失った心の痛みを抱えながら、アメリカ全土をツアーし、国家の資金集めのため英雄に祭り上げられていく。 一人はヒーロー扱いされることを受け入れ利用し、一人はヒーローの重みに耐えかね自身を見失い、一人は現実を心深く封印し、その後の人生を平穏に送った。 三者三様の人生を追うことで、戦争... [続きを読む]

受信: 2010年4月19日 (月) 23時25分

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