本 「水族館狂時代 -おとなを夢中にさせる水の小宇宙-」
水族館、好きなんですよね。
学生時代、葛西臨海水族園や八景島シーパラダイスができた頃でよく行きました。
初めて葛西でマグロの回遊を観た時は、やはりすごいなーと思いました。
時々行ってもやはりすごいなーと思いますよね。
これは企画が良かったのでしょう。
著者はCMディレクターから水族館のコンサルタントになった方。
読んでいて、魚や虫、植物への愛を感じます。
この方に限らず、日本人は魚好き。
日本には百カ所ぐらいの水族館があるのだそうです。
奈良県と鳥取県以外はすべての県であるとのこと。
この本では全国の様々な水族館が紹介されています。
最近では沖縄の美ら海水族館が規模も大きく、展示もいいらしいです。
行ってみたくなりました。
あと新しくなった江ノ島の水族館も。
この本は読み物的には知恵がつくとかそういうものではないのですが、水族館にはとっても行きたくなります。
著者のお気に入りでも葛西の水族園をあげていたりするので、近隣住民としてはちょっと嬉しかったりして。
最近はちょっと水族館自体ご無沙汰ですけれども。
明日、葛西方面行くので水族園でも覗いてみようかしらん。
「水族館狂時代 ーおとなを夢中にさせる水の小宇宙ー」 奥村禎秀著 講談社 新書 ISBN4-06-149864-9
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