本 「ポケットにライ麦を」
アガサ・クリスティは学生の頃から少しずつ読んできたのですが、結構有名なこの作品「ポケットにライ麦を」は未読でした。
「オリエント急行の殺人」や「そして誰もいなくなった」等のような派手な仕掛けはないですが、クリスティ女史のミステリーの王道な感じです。。
クリスティの作品にしばしば使われるマザーグースに材をとっていますし、すらすらと読みやすい女史の作品の入門編としてはいいかもしれません。
最近のミステリーは結構クセのあるものが多いので、たまにこういう落ち着いた作品も安心して読めていいです。
ミステリーのレビューは難しいですね、ネタバレ厳禁ですし・・・。
当たり障りがないコメントになってしまってすみません。
「ポケットにライ麦を」 アガサ・クリスティ著 早川書房 文庫 ISBN4-15-070017-6
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